火の玉ボーイ

2020年、僕が野球をやっていた時代からとても影響を受け、活躍をしてきた1人の偉大な選手が引退されました。

その名は藤川球児さん。
阪神タイガース～メジャー(2球団)～高知ファイティングドックス～阪神タイガースと渡り歩き、五輪やWBCにも出場してきた選手です。
通算成績 245セーブ 1252奪三振

僕は、もともと野球でピッチャーをやっていた手前、藤川球児さんのようなテレビでも凄さがわかるくらいの勢いとスピードのある投球に憧れました。

球児の名前の由来は、生まれる前日にお父様が草野球でノーヒットノーランを達成した事から、「奇跡の子」ということで、球児と名付けたとの事！
まさに野球に愛された人です。

野球のスタイルも格好良く、オールスターで各チームの強打者三人を相手に、迷うことなく全投球ストレート一本勝負！そして三者三振。

その強打者の中で、三人目を担った清原選手が三振後に
「参った、火の玉や」
と言われた事から火の玉ボーイ
惚れる、、、

そんな藤川球児さんの引退試合は、メディアの放映の仕方、言葉の受け取り方で賛否両論が入り乱れる結果となったのです。

賛否はもちろんあると思いますが、賛否の戦いは、SNSで本人を置き去りに白熱していたところ、終止符を打ったのは藤川球児さんご本人のメッセージでした。

その言葉は、
「引退試合の対戦内容が少し話題になっている様なので…必要性を感じない議論ですね。僕は固定観念からは何も生まれないと思って人生送ってます。皆さんも前向きに楽しい毎日を。今日も天気良い」
でした。

気持ち良いな。
惚れる、、、

そんな藤川球児さん引退後初の書籍が2021年1月16日に発刊されるとの事！
「火の玉ストレート プロフェッショナルの覚悟」
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