メタボ、金沢マラソンを走る2(2019年)
初めに
(この記事は、私が2019年に書いたものをnote用に修正したものです。今では、ランニング用のアプリは、TATTA で一択だというように、内容が古い、私の年齢が今の64歳になっている(走った当時は、59歳)など、ちぐはぐなところがありますが、よろしかったら、読んで下さい。)
このnoteの記事を読んでくださり、ありがとうございます。私、bbopa627は、2018年、金沢マラソンの抽選に当たり、2018年10月28日に42.195㎞のフルマラソンを走った、現在64歳の男です。その体験をnote記事「メタボ、金沢マラソンを走る(2018年)」にしたところ、若干ですが読んでくださる方がいました。そして、2019年の金沢マラソンの抽選にも、幸運にも当たり、2019年10月27日に完走しましたので、その体験を「メタボ、金沢マラソンを走る2(2019年)」としてまとめました。再びとなりますが、読んで頂ければと思い、キーボードを叩いています。
2018年では、5月に49km、6月に32.6㎞、7月に67.4km、8月68.9km、9月に123.4km
10月259.6kmの合計600.9kmを走り、本番の金沢マラソンでは、ネットタイム5時間33分45秒で走りきりました。7分53秒/kmのペースで、走ったことになります。
2019年の金沢マラソンでは、このペース以上で走ることができたのかを、その練習期間と、実際のレースの様子を、ご報告できればと思い、再び、note記事を作成することにしました。どうか最後まで読んで下されば幸いです。
私の体形と運動経験を書きます。2019年当時は、身長161cm、体重70㎏を上がったり、下がったりしています。運動経験は、高校では、ラグビー部(補欠の補欠でした)、大学では山岳部(先輩に引っ張り上げて貰っていました)に属していたのですが、今の63歳の年齢を考えると、そんな昔の運動経験よりも現状どうなっているのか、気になることです。これは、2018年6月14日に1日人間ドックを受けましたので、その結果を後ほど報告したいと思います。
2019年金沢マラソンの目標
1回金沢マラソンを走りましたので、様子が分かってきました。2019年のレースの目標として2つを上げました。
1、 歩かない。昨年は、33kmから40㎞まで歩いてしまいました。完走証にある35㎞から40㎞のラップタイムは、51分39秒です。1kmを10分19秒で歩いたことになります。2019年の金沢マラソンは、たとえ遅くても走る事を目標にしました。
2、 フルマラソンで5時間をきる。これは、2018年のマラソンを歩かなければ、5時間は切れると思ったからです。
速度を管理する単位の変更
マラソンの速度を時速何km(1時間で走る距離)から、1㎞どのくらいの速さで走るか(時間/km)に変更しました。昨年の「メタボ、金沢マラソンを走る」では、時々通ったジムのランニングマシンが、時速で速度を表示していたので時速何kmを使っていました。しかし、ランニング関係の本を読んだり、テレビのBS日テレ、ランニングエンターメント「サブ4!!シーズンII」を見ると、時間/kmで、4名の市民ランナーの脚力を測ったりしていたからです。ちなみに「サブ4!!シーズンII」では、半年ほどのトレーニングでフルマラソンに挑戦し、4時間切れを目指していたのですが、番組の参加者(女性4名)は、結局はサブ4(4時間切れ)をすることはできませんでした。しかし、4時間40分ほどで走り、それは、それですごいなと思いました。
フルマラソンを各時間で走りきるとペースは、以下のようになります。計算してみました。
2時間10分(トップランナー) 3分05秒/km 時速19.4km
3時間 4分15秒/km 時速14.08km
4時間(サブフォー) 5分41秒/km 時速10.56km
5時間(2019年の目標) 7分06秒/km 時速 8.44km
5時間33分(昨年のタイム 7分53秒/km 時速7.62km
6時間 8分31秒/km 時速7.03km
7時間(金沢マラソンの制限タイム)9分51秒/km 時速6.03km
目標の走行時間5時間だと1km 、7分6秒で走れば良い事が、分かります。しかし、トップランナーたちの1km、3分5秒は凄いですね。金沢マラソンの制限タイム7時間だと、9分51秒/kmで走らなければなりません。これは、全行程を歩いていたら(約12分/km)ゴールできないという数値です。
メタボリックシンドロームの状態
表題のメタボの状態です。2018年の金沢マラソンの準備から痩せようと思っていたのですが、独り暮しの不摂生から体重が減らず70㎏付近をうろうろしていました。2018年の夏、7月24日に18kmを走しり、その直後、体重を測ったら67.1kgになったのが最低の体重でした。
6月14日に会社の勧めで、日帰り人間ドックを受けました。結果は、胴囲86.3cm(85cmがメタボの上限)、LDLコレステロール210( 119が上限)、尿酸値10.1(7.0が上限)、血圧最高153最低94(130から85)、空腹時血糖が105(99が上限)という数値でした。胴囲と、血圧、空腹時血糖が該当したため、本当のメタボリックシンドロームとなってしまいました。この結果を見て人間ドックのお医者様に、「改善が必要ですね」と言われました。
行き付けの内科の先生に人間ドックの結果を見せて相談すると、コレステロールを下げる薬と、尿酸値を下げる薬を飲むように言われ、月に1回通院して1か月分の薬を処方して貰い、飲むようになりました。コレステロールを下げる薬として、ビタバスタチンCa 2mgを夕食後飲み、尿酸値を下げる薬、アロブリノール100mgを朝食後と夕食後、飲んでいます。2019年7月27日から飲み始め、2ヶ月経った、9月21日に採血をして、数値を見ると、空腹時血糖値は、78(正常値が70から109)、尿酸値は6.1(正常値は3.6から7.0)、LDLコレステロールは88(正常値は70から139)と正常値になりました。薬で、どうにか正常値を保っている状態です。体重が70kgあるので、どうにかして痩せて、薬を飲まなくても良いようになりたいものです。
トレイルラン用のザックを買いに行く
7月、8月は、暑く汗もかくのですが、温かく(暑く?)筋肉もほぐれランニングの練習をするに良い季節です。2018年の夏は、走る時にショルダーバックを肩から下げ、その中に、300mlほどのペットボトルを2本入れ走っては、立ち止まって水を飲んでいました。それで足りない時は、コンビニに寄って、コーラを買って、コンビニの中で涼んで飲んでいました。どうもショルダーバックが走る時に邪魔でした。
インターネットで金沢にランニング用品を扱っている、ハンダスポーツ(金沢市入江1丁目28)という店があるのを見つけ「ランニング用のザックは有るか」と電話したところ、「ありますよ」ということだったので、商品を見に行きました。私は、背中にペットボトルを入れるザックをイメージしていたのですが、店長に相談すると、ソロモンのトレイルラン用のザックが良いだろうと言われました。どんな形をしているのかといいますと、以下の画像のようになっています。
ここで、ザックの背中のトップの所にチャックの付いたポケットがあります。ここにスマホを入れることができ、ランニング用のアプリを入れて、練習することができるようになりました。どんなアプリを入れて走っていたかは後述します。
ここで、水を運ぶ容器はどのようなものがあるかですが、画像にあるソフトフラスコというものが2本ついています。このソフトフラスコ1本に450mlほどの水が入ります。そして、ソフトフラスコの先を口に持って行き、歯で優しく噛むと、水が飲めるようになっています(知っている人も多いのでしょうが)。
そして、ソフトフラスコをどこに入れるかですが、ザックの方から脇に行くベルトの所に差し込みます。
こうなると、顔を横に向けて、少し下げると、口がソフトフラスコの突起のところを噛めるようになり、水を飲めるという(私にとっては)画期的なものでした。哺乳瓶から水を飲んでいるという感覚です。ハンダスポーツの主人は、「ソフトフラスコ2本で、900mlあれば3時間ほどのランニングは、大丈夫だろう」と説明してくれました。値段は、10800円ほどで、12リットルと9リットルの容量の違うザックがあったのですが、大きめの12リットルを選びました。ソフトフラスコ1本が単品で2500円ほどするので、2本で5000円、ザック本体の値段は5000円ほどになるとの説明を受けました。この12リットルのザックを選だのは、私に取って正解でした。後に述べるスマホや、財布、エネルギージェルを、数個入れることができます。また、走る途中で店に寄って買ったものを中に入れることもできるようなりました。このザックは、作りがしっかりしていて、そのまま、洗濯機の中に入れて洗濯しても、ファスナーなどが壊れず、洗濯できる丈夫な作りが気に入っています。ただ背中に汗をかくと、その汗が中に入ってしまうので、革の財布などは、ビニール袋などに入れておかないと革の財布が汗に濡れてしまうという、気を付けなければならないことがあります。
余談ですが、ハンダスポーツの主人に2018年金沢マラソンを走った時に、「マラソン30kmより先で、どうして足が痛くなるのか」と訊いたところ「足ができていない」「走り込みが足らない」とバッサリと言われてしまいました。
スマホにどんなアプリをいれてランニングを管理するか
ソロモンのザックの入り口にファスナー付きのポケットがあるので、スマホを入れて運ぶことができるようになりました。なので、どのようなアプリが良いか試してみました。いずれも無料の範囲でどこまでできるのかを試してみました。
一番初めは、RunKeeperです。これは、インストールに失敗して、うまく動かすまでは行きませんでした。次にインストールしたのがAddidasのRantasticです。GPSの位置情報より、自分がどこを走ったのかが分かります。また、1㎞事に、何km走ったのかと、ペース(時間/km)、と消費カロリーを音声で教えてくれます。これで、今まで走っていた距離の正確な情報が得られます。去年、地図上で糸を這わせて距離を測っていた20kmのコースが、実際は18kmだったと分かりました。しかし、有料のプレミアム会員になれと、しつこく画面が出てきて、過去のラン(6月)の記録が見えなくなりました。後述するランの記録で、6月分が無いのは、Rantasticの過去の履歴の6月分のデータがアクセスできなくなったからです。
最後にNikeのRun Clubを使ってみました。これも1km毎に、音声で、走った距離と、ペース(時間/km)を報告してくれます。また、信号待ちで止まっている時は、「ワークアウトを中断します」と言って、止まった時間をペースの計測の時間から除いてくれます。再び走り出すと「ワークアウトを再開します」と言って、計測を再開してくれます。消費カロリーは、ランを終了させた時に表示されます。結局消去法ですが、NikiのRun Clubを使用することにしました。この音声での報告ですが、私の使っているスマホのAndroidのOSのバージョンアップをしたところ、音声の報告がされないようになりました。走っているコース、全体のペース、消費カロリーとかは、ランニングを終了した時に、終了ボタンを押すと、正確に表示されます。途中、km毎に音声がないと、正常に動いているのか気になります。Niki Run Clubも計測に失敗する時もあるからです。今はRun Clubのアプリを一旦アンインストールして、再びインストールして、試してみようとしています。スマホは、金沢マラソンの本番のときもザックを背負い、完走まで、記録させて運びました。金沢マラソンのコースの地図が、自分のスマホの画面で、実際に走った距離として、見えるのは、感慨深いものがありました。なぜか走行距離が44.19㎞となっており、42.195kmよりも長く走ったことになっています。私がゆらゆら揺れながら走ったのか、スマホのGPSの精度がそんなものなのかは、謎として残りました。
このkm毎に走行距離、走行ペースが出ないトラブルですが、スマホのOS側の音量調整のレベルがOSのバージョンアップした時に、最小になっていたのが原因と分かりました。今は、アプリの音量をOS側で最大にしているので、快適に1km毎の距離、とペースがアナウンスされるようになりました。
コースの再設定、新しいコース
スマホのアプリのおかげで、今まで走っていたコースの正確な距離が分かるようになりました。
私の住んでいるところから、金沢駅往復は7kmでした。また、金沢港往復は15.48kmでした。一番長い金沢港まで行って、右折して湊2町目から高柳まで南下するコースは20kmあると思ったのですが、18kmでした。足が痛いときに走る西念コースは8.3kmでした。また新たに、住んでいるアパートの周りを1周する、鳴和コースと名付けたのは、1周3.41kmとなっています。これは、天気が悪くなりそうな時、雨にぬれてもすぐ帰れるように、2周、3周とする事にして使いました。「弁当忘れても、傘忘れるな」の金沢の天気、その隙を狙って走る、また、足が痛い時(右足膝から上の裏の筋肉(ハムストリングと呼ばれている部分)が痛くなることがありました)の調整コースとして使いました。
ランニングウェアなど
2018年は、シューズは、アシックスのランニングシュー26.5cmで、ジョギングなどをしていました。右足の裏に大きなマメができたので、シューズが大きくて足がシューズの中で擦れているのだろうと考えました。そこで、2019年で走るシューズは26cmの大きさにすることにしました。少し小さいようにも思えましたが、マメはできませんでした。ちなみに、2019年の金沢マラソンの後、ハンダスポーツに行って、流行りの厚底、炭素繊維のプレートを入れた靴を買おうと思いました。実際に相談したところ、私の脚力では、プレートのバネが入ったのを使用すると足を痛めるというアドバイスを頂きました。足の大きさを正確に、大きなノギスで測ると26㎝でした。お店からは、厚底でプレートが入っていないHOKA社のOne Oneというランニングシューズを勧められました。1万2000円することで、買うのをためらったのですが、良い靴でレースに出たいということで、購入することにしました。これは、レース用に履いて、普段は、そこが固い7000円ほどのシューズで練習するのが良いと言われました。おまけとして5本指の靴下を付けてもらいました。
また、ランニングウェアですが、大会参加者に配られる金沢マラソンのTシャツを着て走ろうと決めました。これは、このTシャツを着て走っている人が多いのと、ポリエステル100%なので、雨に降られても、木綿のTシャツの様に水を吸わないと判断したからです。本番では、後述しますが、酷い雨になり、木綿のTシャツでなくて、助かりました。
また、本番のレースでソロモンの12リットルのザックを背負うか悩みましたが、背負って、スマホのNiki Run Clubにレースを記録させることにしました。これは、私のような泡沫ランナーでは、ザックを背負っているか、いないかで、タイムはそれほど変わらない。あと、20キロを過ぎたところで、5km毎に180kcalのエネルギージェルを飲もうと思ったからです。25km、30km、35km、40kmと4つのエネルギージェルをザックにいれて持っていくことにしました。これは、長距離ランをしている娘婿から、「レース前にカーボローディングしても、体内のエネルギーは、25kmまでしか持たない。それからは、外部からエネルギーを補給する必要がある」とのアドバイスを受けたからです。どんなジェルを持っていくかは、悩み所ですが、私は、普段のジョギングをしている時に飲んでいる イオンのTopValue商品の「素早くチャージドリングゼリー ENERGY180」税抜き価格で88円を背負って持って行くことにしました。しかし、このようなエネルギージェルをもって行かずとも42.195kmを走ってしまう人もいるので、単なる、お守り替わりなのかとも思えます。また、5km毎にバックからジェリーを出して立ち止まって、チュウーチュウー吸っているのも様にならないなとも思いました。
各月の練習ラン
ここからは、各月の練習の内容について記述したいと思います。
2月の活動
2月2日 2時間泳ぐ
2月3日 15.48km 金沢港まで走る。
2月9日 1時間半泳ぐ
2月17日 2時間泳ぐ 体重70.6kg
2月22日 2時間泳ぐ 体重71kg
2月26日 15.48km 金沢港まで走る 体重71.2kg
2月27日 15.48km 金沢港まで走る 体重71.9kg
2月は合計で、 46.4km 走りました。また3日プールで泳ぎました。体重を減らしたいのですが減りません。2018年は、プールで2時間泳ぐと確実に1kgは痩せたのですが、年齢が59歳となる2019年は、さらに体重が減りにくくなりました。この2月は、秋の金沢マラソンに向けて、準備の準備をする期間でした。
3月の活動
3月10日 15.48km 金沢港まで走る
3月16日 2時間泳ぐ 体重71.6kg
3月21日 2時間泳ぐ 体重70.2kg
3月22日 2時間泳ぐ 体重69.4kg ハンダスポーツでSalomonのトレイルラン用のザックを買う
3月23日 13.5km 湊2丁目まで走る。Addidas Runtasticを使い始める。体重69.8kg。
3月24日 15.48km 金沢港まで走る
3月30日 1.5時間泳ぐ
3月は合計で44.46km 走りました。また4日プールで泳ぎました。ランニングの計測ソフト、Addias Runtasticを使用するようになり、地図の上でランした情報を得られるようになりました。消費カロリーも体重を登録すると、音声で1km事に言われ、「150キロカロリーで、おにぎり1つ分消費しかたなど管理できるようになりました。
4月の活動
4月6日 6.56km 体重72.4kg この日は花見をしたのでお腹一杯食べてしまいました。
4月7日 8.57km 金沢マラソンに申し込む
4月11日 9.3km 金沢城1周コースを走る。
4月13日 18.11km 金沢港から湊2丁目に走り、高柳を越えて家に帰るコースです。2018年は20kmあると思っていたのですが、スマホで測ったら18.11kmでした。体重69.7 kg。
4月14日 8.8km
4月16日 12.51km 1時間52分かかる。体重71kg。
4月18日 8.33km 体重71kg。
4月20日 18㎞ 走り続けられない。歩く事を入れる。
4月21日 2時間泳ぐ
4月23日 7km 金沢駅往復
4月は、合計 97.18km 走る。1日泳ぎました。体重は、なかなか70kgを切りません。少しですが、秋にフルマラソンを走るように走る日を多くしていきました。金沢は、日本海にあるので冬が天気が悪い日が多く、折角の土日の休日も天気が悪くて、走れない日があります。4月は春になり、土日も雨が降らない日が多くなります。4月の休みの日は、なるべく走るようにしました。
5月の活動
5月1日 1時間50分泳ぐ 体重70.4kg
5月2日 8.3km 体重69.7kg
5月4日 1時間50分泳ぐ 体重69.4kg
5月5日 2時間泳ぐ 体重68.6kg
5月6日 2時間泳ぐ 体重68.6kg
5月8日 8.3km 体重69.4kg 右足太ももの裏が痛い
5月12日 7,89km 体重68.8kg 鳴和コース2周
5月13日 3.41km 体重69.7kg 鳴和コース1周
5月22日 3.41km 体重69.5kg 鳴和コース1周、37分
5月25日 13.64km 体重68.3kg 鳴和コース4周、2時間5分
5月26日 10.09 体重68.1kg 鳴和コース3周、走っては歩く
5月合計は、55.04kmを走りました。また4日プールに通いました。体重は少し減って68.1kgとなりました。5月8日の記録にありますが、右太ももの裏(ハムストリング)に痛みが出てきました。歩けるが、走れないといった痛さです。なので5月12日からは、途中ですぐにランニングを止められる鳴和コース(1周3.4kmほど)を選んで走りました。
6月の活動
Addidas Runtasticから情報が得られなかったので、どのくらい走ったかは不明です。ただ5月から続いていた、右足太ももの裏(ハムストリングと呼ばれている部分)が痛く。走りを控えていたということもありました。1回、整形外科の診療を受けたのですが、エコーで見ると何も悪くないということでした。痛み止めの薬を貰って、走らずにじっとしていた記憶があります。
6月12日(水)に、金沢マラソン「当選」のメールが送られてきました。
7月の活動
7月1日(大会118日前) 6.82km。 68.3kg。 鳴和コース2周 57分走る。
7月3日(116日前) 6.82km。68.2kg。鳴和コース2周。
7月6日(113日前) 13.64km。67.2kg。鳴和コース4周。
7月7日(112日前) 15.48km。67.2kg。金沢港より少し走った所で折り返し。歩いた。
7月21日(98日前) 18km。67.1kg。金沢港、湊2丁目、高柳のコース。3時間かかる。
7月24日(95日前) 6.82km。68.4kg。鳴和コース2周。
7月30日(89日前) 3.41km。68.4kg。鳴和コース1周。
7月31日(88日前) 6.82km。68.4kg。鳴和コース1周。
(7月合計 77.81kmを走りました。右足太ももの裏(ハムストリング)の痛みの不安があったので鳴和の周回コースを走りました。景色が同じなのでつまらないのですが、7月21日は冒険して18kmを走りました。3時間(10分/km)の遅さでしたが、体重が一番下がった67.1kgまで落ちました)
8月の活動
8月3日(85日前) 15.48km 金沢港コース、3時間かかる。11分37秒/kmの遅いペース。
8月4日(84日前) 15.48km 金沢港コース、2時間43分かかる。10分31秒/kmのペース。
8月7日(81日前) 6.82km 鳴和コース2周。
8月8日(80日前) 3.41km 鳴和コース1周。体重69.1kg。
8月11日(77日前) 15.48km。金沢港往復。体重68.4kg。
8月13日(75日前) 3.5km。鳴和コース1周。
8月17日(71日前) 15.08km。11分34秒/km。 体重69.2kg。
8月24日(64日前) 17.8km。7分37秒/km。
8月25日(63日前) 9.85km。
8月26日(62日前) 9.85km。7分09秒/km。
8月30日(58日前) 13.3km。7秒49秒/km。
(8月合計 126.05km)
9月の活動
9月1日(56日前)21.37km。 2時間49分。金沢港、湊2丁目、高柳のコース。
9月5日(52日前)6.79km。 10分46秒/km。鳴和コース2周。ほとんど歩く。
9月8日(49日前) 12.7km。12分11秒/km。2時間30分。歩く。体重70.1kg。
9月9日(48日前) 13.7km。10分05秒/km。2時間18分。歩く。
9月10日(47日前)15km。11分21秒/km。2時間50分。
9月12日(45日前)4.93km。12分42秒/km。1時間2分。歩く。
9月13日(44日前)19.29km。6分52秒/km。2時間12分。
9月14日(43日前)15.34km。11分13秒/km。2時間51分。
9月16日(41日前)6.61km。8分18秒/km。54分。鳴和コース2周。
9月17日(40日前)18.62km。6分34秒/km。2時間10分。金沢港まで。体重69.6kg。
9月18日(39日前)17.53km。6分45秒/km。1時間58分。金沢港手前まで。
9月19日(38日前)17.09km。6分25秒/km。金沢港手前まで。
9月20日(37日前)19.26km。6分4秒/km。2時間15分。途中歩いた。体重68.9kg。
9月22日(35日前)16.4km。8分11秒/km。鳴和コース4周。
9月23日(34日前)10.12km。8分37秒/km。鳴和コース3周。
9月25日(32日前)19.1km。6分15秒/km。金沢港往復。調子が良かった。
9月26日(31日前)16.84km。6分31秒/km。金沢港手前まで。
9月27日(30日前)19.1km。8分28秒/km。2時間26分。金曜日だったので夜遅くなっても金沢港まで行った。
9月29日(28日前)18.07km。9分56秒/km。2時間59秒。金沢港、湊2丁目、高柳のコース。
9月30日(27日前)8.44km。8分27秒。1時間13分。
9月合計296.31km、歩いたり、走ったりしていました。9月7日から、9月15日まで夏休みを取って、実家のある高崎で、走ったり、歩いたりしていました。右足の太もも裏の痛みは無くなり、走りこめる月でした。2018年の走り込んだ距離が600kmだったので、2019年は、その半分を9月で走り込んだことになります。但し、息が上がるのと、足が上がらず、歩いてしまうことも多々ありました。
10月の活動
10月1日(26日前)17.5km。2時間7分。
10月5日(22日前)18.1km。9分41秒/km。金沢港、湊2丁目、高柳のコース。
10月6日(21日前)18.3km。10分4秒/km。3時間4分。金沢港、湊2丁目、高柳のコース。
10月9日(18日前)15.3km。7分46秒/km。走りに力があった。
10月10日(17日前)6.7km。8分47秒/km。足が重かった。
10月13日(14日前)18.4km。8分19秒/km。2時間32分。足が痛い。体重68.4kg。
10月15日(12日前)12.8km。7分21秒/km。金沢港途中まで。
10月17日(10日前)13.55km。8分11秒/km。金沢港途中まで。
10月20日(7日前)18.05km。8分56秒/km。
10月23日(4日前)15.12km。7分1秒/km。1時間48分。金沢港往復。
10月は合計 153.75km走りました。
ランニングは、10月27日の本番のために10月23日で止めて休養を取ることにしました。
10月25日(2日前)カーボローディングのため、夕食でご飯を3杯食べました。体重71.2kgになりました。また大会の登録に行きました。昨年と同じ登録のプロセスでした。連絡用の葉書を提出して、当日着替えなどの荷物を積めるビニールバックとゼッケン番号、金沢市の美味しい食事ができるところの冊子などを受け取りました。また、大会のTシャツを交換する場所に行ってTシャツを受け取りました。さらに、当日、金沢駅西口からマラソンスタート地点まで、乗せていってくれるバスの切符(100円)を購入しました。
10月26日(1日前)カーボローディングのため、朝、ご飯2杯、昼食に食パン2枚にロールパン5つ、夕食にご飯3杯食べました。体重71.5kgになってしまいました。フルマラソン、体重を1kg減らすと6分タイムが早くなるということも言われています。私の場合、身長が161cmなので、50㎏まで減らせば60分タイムを良くすることができます。カーボローディングなど気にせず、レースではエネルギージェルを取るのだから体重を減らす方向に行ってもよいのではないかと後で考えると思いました。70㎏もあると体が重いですね。体重は、7月21日に走った後の67.1kgが最低体重でした。30歳代は、体重65kgだったので、せめて65kgほどにはしたいと、今は思っています。2020年へのレースへの目標です。天気予報では、明日のマラソン当日は曇りとのことでした。昨年のように雨にならければ良いなと思っていました。
10月27日 金沢マラソン当日
マラソンの当日は、8時40分の号砲なので、食べた食事がエネルギーとなる3時間前に起きて食事をすることにしました。なので5時に起きて、5時半朝食をしました。この時も炭水化物を取るためにご飯2杯とバナナ2本を食べました。雨は降っていません。このまま曇りでもよいから天候が持てば良いと思い。荷物を預ける透明のビニールの袋を背負って東金沢の駅に向かいました。2018年は、朝から雨が降っていて、やる気がくじけ、金沢駅のセブンイレブンで透明なカッパを買ったのですが、それをすることもありませんでした。
大会開始場所に行く、バスに乗ります。昨年よりは、スムーズな誘導だと思いました。大会出走場の、しいのき迎賓館の広場についます。スタートブロックのJの場所を確認します。着替え用のテントにいき、靴は、家から履いてきたランニングシューズ(アシックス製)そのまま、下のジーンズを、アディダスの半パンに着替えます。上着は、大会出場者に配られたポリエステル100%の記念用のTシャツにしました。雨が降っても、水を含むことはありません。ソロモンのザックを背負うので、ゼッケン番号を、こころ持ち下に付けました。ザックの胸元にくるストッパー二本が胸の上にくるからです。ザックには、4つほどのエネルギージェルを入れます。重たいとも思いますが、私のような泡沫ランナーでは、関係ないでしょう。「運動で体脂肪を燃やす」というMeijiのVAAM顆粒1本4グラムを3本飲みます。去年も飲みましたが、おまじないのようなものです。カロリーメイト1箱4本も、食べました。これもおまじないです。仮設トイレで、用を足し、荷物を預けて、スタートブロックJに並びます。号砲が鳴るまで、昨年のKのように、あまり混みあいませんでした。号砲前、右にある建物から、ゼッケン番号に「医師」と書いているおじさんと「看護師」と書いている女性ランナーが出てきて、Jブロックに並びました。「医師、看護師が一緒に走ってくれるんだ」と心強く思いました。
昨年の大会では、一人が心肺停止になりAEDで蘇生したという話(噂?)を聞きました。
8時40分前、大会役員の挨拶があり、今年は、iPS細胞でノーベル賞を取った、山中伸弥先生が挨拶をしていました。
8時40分号砲が鳴りました。Jブロック全然動きません。10分後、動き出します。スタートラインを跨いだのは、13分41秒後でした。昨年のスタートラインまでが、14分01秒だったので20秒ほど早くなっただけでした。JブロックもKブロックも変わりありませんでした。スタートからしばらくは、流れに乗って走るしかありません。橘場を通って、武蔵の交差点を過ぎ、金沢駅に向かいます。ここらでも、流れに乗って走ります。金沢駅前の折り返し点を折り返します。金沢駅まで走ってくる人が見えるのですが、既に歩いている人がいるのには驚きました。走れない人は走れないのでしょう。
去年は、「ここが最後尾です」とパネルを付けていた車を見たのですが、今回は、見ませんでした。最後尾を見ないで、武蔵に帰ります。去年より順位が上なのかもしれません。香林坊を通り、片町を抜けます。5km走ったことになります。野町広小路を抜けます。左に曲がったところで一番目の給水ポイントがあります。水、アクエリアスは給水場で必ず取ろうと決めていました。5kmから8kmまでは、直線です。信号機を無視して走れるのは、気持ちが良いです。9kmから12kmは、はっきりとわかる上り坂です。医師、看護師についていきますが、医師が割りと早いので、諦めます。看護師の女性は、医師よりかなり早いペースで走っていきます。上り坂が続きます。ペースが合う人を見つけてはついていきます。体は、昨年より重く感じます。「最高地点まであと少し」と手書きで書かれたパネルを見ます。「上り坂、いつまで続く」と思いました。11km地点付近で「最高地点(約67m)」に着きます。ここでも段ボールで「ここが最高地点、後は下るだけ」のパネルを見ます。既に疲れが見られます。先は長い。太鼓を打っていたり、ブラスバンドが音楽を奏でています。励まされます。トンネルを2回抜けます。15kmを過ぎます。第六中学校から賢坂辻まで、道幅が狭くなるコースを走ります。昨年は、ここで81才のランナーを見ました。偶然か今年も「82才」と書いているランナーに会えました。19km地点、兼六園下に戻ります。きんつばの中田屋が練り菓子を出しています。昨年は、食べたのですが、今回は、取りませんでした。人がたかっていて?取るのが大変そうに見えたからです。20kmほどのところで、「8番ラーメン」がフードサービスをしていました。今年は、止まって食べました。具とラーメンとスープが小さいカップで提供されています。食べましたが、味はわかりませんでした。20kmから中間点へ、だらだらと走ります。雲行きが怪しくなってきました。雨が降り出しました。天気予報では、「曇り」なのですが、「絶対に雨が降る」と言われる金沢マラソン、雨が降り出しました。中間点を過ぎます。雨がますます強くなります。道に水溜まりができます。そこを避けて走ります。23km付近土砂降りになります。眼鏡をかけているのですが、内側を指でワイプしなければ、視界が得られません。靴も濡れてきて、湿っただけだったのが、ずぶずぶに濡れてしまいました。絶望的な感覚です。もうダメだ。と止まりたくなります。23kmの神谷内のトンネルで、雨宿りをしているランナーが沢山います。私は、止まりませんでした。靴が水でずぶずぶになりながら走ります。というよりも早く歩いているという感じです。25kmのところで、ザックに入れていたスポーツジェルを取り出して飲みます。足を止めて飲んでいる前をランナーが抜いていきます。「少しアホみたいだな」と思ってしまいます。26km付近で歩道で倒れている人がいました。医師と看護師がツェルトに包んで倒れている人の看護をしています。隣を走っていた人が「低体温症だな」と言っていました。そのくらい、雨が体温を奪います。寒い。28kmほどで小便がしたくなりました。コース沿いにあるトイレに並びます。順位を下げてもしょうがありません。15分ほど待って用を足します。順位が下がります。残念です。30kmで、もう一度スポーツジェルを飲みます。雨は弱くなってきました。足の痛みが出てきました。昨年は、足全体、脛から、膝上の大腿部表裏全てが痛かったのですが、今回は、脚力がないランナー痛くなる、膝上の大腿部の筋肉が痛みます。少しは、まともなランナーになったのかもしれません。31km付近、足が痛い。城北市民運動公園の折り返しに入ります。ゴーゴーカレーを食べます。ここは、大きな救護場(バスが待っている)があるのですが、数台のバスの中には、静かに帰りを待つ人がかなり乗っていました。「この雨の中、棄権する人もいるのだな」と思いました。「自分は、なんで走っているか?」「やはり楽しいからです」と思いたい。32kmからはー足が重くなります。昨年は、ここから歩きました。2019年は、どうにか歩まずに走っています。但し、遅い。33kmから駅西50m道路に出ます。ここから県庁までは一直線です。練習の時の金沢港へ行くルートで、いつも通る道です。給水場に、色々なケーキが出ています。昨年も出ていました。3,4個取って食べます。美味しい。でも足が進まない。35kmで、エネルギージェルを飲みます。この県庁までが長いと感じます。中国人か、韓国人か、台湾の人か元気で、大声を出して抜いていきます。40kmまでが長い。40kmで、最後のエネルギージェルを飲みます。飲んで元気になることもないのですが、後2.195kmでゴールです。40km先に最後の給水所があり、水を飲みます。走ります。脇からみれば、歩いているように見えるかもしれませんが、ダウン寸前のボクサーが、必死の状態でファインティングポーズを取っているようなものです。ここら辺になると、ランナー皆同じようなもので、歩いているか、走っているか分からない速度で走っていきます。昨年も見た、「ゴールまで後1km」のサインを見ました。最後の力を振り絞って、走ります。ペースは上がっているようです。競技場に入って、野口みずきさんとタッチ、「こんな遅い時間に付き合ってくださってありがとう」です。ゴールです。もう走ることはない。喜びよりもホッとしました。フィニシャータオルを受け取ります。計測チップを返却します。完走メダルを、受取ります。今年は、こんなデザインなのかと繁々と見入ってしまいました。アクエリアスとバナナ、なべ料理用の味噌をもらいます。産業展示館3号館まで歩いて、完走証を印刷してもらいます。後で見るとネットタイムが5時間49分37秒、昨年は5時間33分45秒だったので、16分遅れてのゴールです。あの、土砂降りの雨の中を走ったのだからしょうがないと言ったことでしょうか?もっと体重を落とすべきだったとも反省します。同じ3号館で、預けていたビニールパックを、受取ります。ここで、足の膝上の表側の筋肉が、かなり痛いということに気が付きます。よろよろと更衣室がある産業展示館2号館に入って、ずぶ濡れた服を着替えます。靴もレース用と分けていたので、濡れていない靴で帰ることができて良かったです。更衣室のある3号館を出て、もてなし鍋のつみれ汁を頂きます。おいしい。その産業展示館1号館で、金沢マラソンフェスティバルとして、金沢の名物店が出店しています。温かいお蕎麦を食べようと思ったのですが、売り切れでした。残念。産業展示館4号館まで歩き、帰りの金沢駅まで送ってくれるバスに乗ります。昨年は、長い行列があって、待ったのですが、今回は、スムーズに、すぐ乗れました。金沢駅について、同じ透明のバックを持った人たちが、別れて駅の人込みに交じります。IRいしかわ鉄道に乗って、東金沢駅に帰ります。駅の階段を降りるのが足が痛くて大変でした。家に帰って、ホッとしました。
金沢マラソンのNiki Run Clubの結果
距離44.19km。平均ペース8分28秒/km。走行時間 6時間13分32秒。2858kカロリー消費。
完走証の記録、ネットタイム5時間49分37秒。
5km毎のラップタイムとペース
5km 35分19秒 7分4秒/km
10km 36分04秒 7分13秒/km
15km 36分17秒 7分15秒/km
20km 38分23秒 7分41秒/km
25km 40分02秒 8分00秒/km
30km 50分59秒 10分11秒/km (トイレに寄ったので遅くなりました)
35km 46分24秒 9分17秒/km
40km 47 分41秒 9分32秒/km
2.195km 18分27秒 8分24秒/km
結局、フルマラソンを5時間で走る7分06秒/kmのペース以上で走ったのは、最初の5kmだけでした。金沢マラソン7時間の制限に引っかかる。9分51秒/kmには25kmから30kmでトイレに寄った区間を除いては、どうにか引っかからずに走れました。次のグラフは、1km毎のラップの移りです。
前半を、どうにか5時間台で走れる、6分/km台で走っていたのですが、雨に降られた20km過ぎにはペースが落ち、35kmでは、8分/km台、9分/km台となり、最後の40km以降は、どうにか7分/km台になってゴールしたことが分かります。前半のフルマラソン5時間台のスピードが雨、疲労で後半は、どうか疲労困憊で、ゴール。最終的に5時間49分37秒でゴール、2018年は5時間33分だったので、16分、昨年より遅れてゴールとなりました。残念でした。
順位の変遷です
金沢マラソンのWeb pageに行き、自分の名前か、ゼッケン番号を入力すると5km毎の順位の情報が得られます。
5km 9327位
10km 9251位
15km 9036位
20km 8901位
25km 8803位
30km 9057位
35km 8964位
40km 8887位
フィニッシュ 8854位
30km前で、用足しに行って順位を落としたのですが、それ以外は、順位を上げました。歩かずに走り切ったからだと思います。少しだけ自慢したいと思います。
完走後の足の状態
翌日 10月28日は、膝から上の表側の筋肉が痛くて、立ち上がるのにやっとでした。何かにつかまって足に気合を入れないと立ち上がれませんでした。一度立ちあがれば、歩けるのですが、階段の下りは膝が震えて、手すりをつかまなければ降りられませんでした。27日は、回復の兆しがありました。
28日になると、痛みは残りますが、つかまって立つということもなく、普通に歩けるようになりました。
歳を取ると、2日目が一番疲労が出るとも言われますが、走った、次の日の朝が一番大変で、そこから素直に足は良い方に向かいました。まだまだ鍛えられるということでしょうか?
印象に残ったランナー
2019年のスタートブロックは、Jブロックでした、2018年のスタートブロックは、最後尾のKブロックでした。Kブロックとなると、ピカチュウかぶり物をした人、一本歯の下駄で走っている人などがいたのですが、Jブロックの人は、真面目?なランナーが多いのか、奇抜な恰好をした人は見かけませんでした。またKブロックより、空いていました。Kブロックは、満員電車の中にいるような混雑だったのですが、自己申告でフルマラソン5時間30分と書いたので、Jブロックになったのだと思います。2018年の時は、推定で6時間半と申告して、Kブロックでした。
印象に残ったランナーですが、背中に82歳と書いて走っていたランナーを見かけました。昨年は81歳と書いた人を見たので、一年たって、また走っているのかと思いました。80歳台で走る。頭が下がります。
オールスポーツコミュニティの写真撮影
走っているコース上で、写真を撮っているプロっぽい人たちがいました。何か、市か県の要望で金沢マラソンの広報のための写真を撮っているのかな?とも思いましたが、コース上数か所でランナーにレンズを向けて写真を撮っています。レースが終わって、大会事務局か渡された書類に、オールスポーツコミュニティというWebサイトに行って、自分のゼッケン番号を入力すると自分の走っている写真が見られて、買うことができるというのを知りました。オールスポーツコミュニティが撮影をしているポイントは、その書類の案内を見ると、9か所ありました。私もWebに行って、自分のゼッケン番号を入力すると、1枚、雨に打たれて、ずぶ濡れのくたびれて走っている自分の画像が見えました。あまりにも、悲惨が姿だったので、購入するのを止めました。
終りに
2019年の金沢マラソンの報告は以上です。2020年は、もっと体重を軽くして、金沢マラソンに応募しようと思います。
(2020年の金沢マラソンは、コロナのパンデミックのため開催が中止されました。2024年8月記)
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