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【革靴せどり】売れる革靴の磨き方

超基本!革靴の磨き方の流れを紹介

革靴せどりで仕入れたものを高く売るには
「靴磨き」が必須です

靴が綺麗になることで
写真の写り方が一段と美しくなり
とてもよい商品にレベルアップします

でも、靴なんて磨いたことないよ〜
そんな声が聞こえてきそうなので
今回は超基本な靴磨きを紹介します!!

毎回仕入れては靴を磨く必要があるので
できるだけ簡単に効率よくできる方法を紹介します
「10分」もあれば1足磨くことができるようになります

初心者の方でまだ必要なものを揃えられていない人は
今回の記事を読んで購入を考えてみてください
それでは興味をもっていただいた方に説明しますね〜

1 馬毛ブラシでブラッシング

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馬毛ブラシの特徴
・毛が柔らかくて細い
・毛が多い

そのため、店舗に置いていた時などの
ほこりなどの細かい表面のごみを処理できます

毛先が柔らかいので
商品を痛めつける心配もないです

また、毛が多いので
アッパーとソールの間にあるごみも処理できます

値段は、¥1,000円〜¥1,500円くらいのもので十分です
アマゾンなどで確認してみましょう

2 汚れ落としで綺麗にしよう

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靴の表面には古いワックスやクリームが残っています
それらを綺麗にするために汚れ落としが必要です

古いのが残っていると
これから行う作業のクリームやワックスなどの
塗りが甘くなってしまいます・・・

綺麗にする下準備として
汚れ落としを行いましょう

ここでは、クロスを用いるか
使い古した綿のtシャツを使いましょう

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初めのうちは、tシャツでいいと思います
利益が出たらクロスを買っちゃいましょう!!

3 クリームで革に潤いを与えよう

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汚れが落ちたら
カピカピの状態に靴がなっています・・・

ということで
クリームで栄養をあげないといけません!

でも、いろんな靴の色があって買い揃えるのが大変だよ〜
と言われそうなので、おすすめを紹介します

「ニュートラル」を選びましょう
無色なので、どんな色の革靴にも合います

また、補色効果はないものの
ニュートラルのクリームを塗ったら
しっかりと色が出てくることも動画などで紹介されています
初心者の方には、まず始めに
このクリームを買ってみることをすすめます

ちなみに塗る時は、ペネトレイトブラシを使います
だいたい¥300〜¥500円くらいです
それでも最初のうちは抑えたいな、という人は
100均の髭剃りブラシを購入してハサミで真っ直ぐ切っちゃいましょう
僕はそれを使ってます

意外と丈夫なんです!
でもやっぱり塗り心地は本物の方がいいですけどね〜

4 豚毛ブラシでブラッシング

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クリームがしっかりと塗れたら
豚毛でブラシングしてクリームを馴染ませます

豚毛ブラシの特徴
・毛が硬くて鋭い

余分なクリームを処理することで
光沢感も出てきます

この際のポイントは
大きくブラシを動かそう!です
クリームが長い距離を移動することで光沢がより出てきます

5 クロスで余分なクリームを拭き取ろう

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最後にクロスで余分なクリームを処理します
豚毛ブラシで取れなかったものを最後に拭いて美しくします

100均のもので十分です
今回は「キャンドゥ」にあったものを紹介します

手を入れるところがあって便利です
サイズもそこまで大きくないので
使い勝手も申し分ないです

ポイントはゴシゴシ強く擦らないこと!
痛める原因となりますので
優しく丁寧に仕上げましょう

余分な油分をしっかりと取ることで
ぴかぴかな靴が出来上がると思いますよ〜
もっと綺麗にしたい人は次を読もう!

少しレベルアップの靴磨きに挑戦しよう


鏡面磨きを覚えよう

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鏡面磨きとはつま先がピカピカに輝いている状態です
うまくできると、自分の顔が映るくらい綺麗になります

お店に頼むと¥2.000円くらいかかります
そんなのハードル高いんちゃう〜
と思った方、意外とできちゃうんです!

ただし、必要なものが入りますので紹介します
鏡面磨き用のクリームです

100均のだと
あまりうまくいかないですので
道具は揃える必要があります

¥1.000円くらいですので
しっかり元を取るぐらいの価値があります

鏡面磨きを覚えると写真映えもしますし
付加価値をつけることができて高値になります

時間がある方や革靴せどりに余裕が出てきたら
自分なりに動画を見ながら挑戦しましょう

鏡面磨きのやり方などについては
また記事を載せていきますね!!!


一度に購入したい方


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