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ボウズ

釣りをするのですが、まだ下手です。
何も釣れない日も、かなりあります。

釣りで、何も釣れないことを、ボウズと言います。
なぜそう呼ぶのか諸説あるようです。

① 坊主の頭には髪が1本も生えてない。魚が一匹も釣れていない様子と、髪が1本も生えていないお坊さんの頭に例えた。

②「坊主は無駄な殺生をしないから」
魚が釣れなかった=「無駄な殺生をしなかった」

③「もう毛がない=儲けがない」
坊主の頭には「もう毛がない=儲けがない」

そんなことは、どうでも良いのですが、
釣りを始めて、釣れなくても、それはそれで楽しかったと思えるものに初めて出会えた気がしています。

青い空、広い海、一日中太陽を浴びて、脳にセロトニンを補給できている感じ。携帯電話の充電の時間のようです。

釣りよ、海よ、今日もありがとう。
(息子は、私を裏切って、途中でスマホの三国志のゲームをやり始めたけど)

最後に釣りの名言をご紹介。

「釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」byアーネスト・ヘミングウェイ

以下、Wikipediaより引用

アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ
(1899年7月21日 - 1961年7月2日)

アメリカ合衆国出身の小説家・詩人。

ヘミングウェイによって創作された独特で、シンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。

ヘミングウェイは、ほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するに至った。

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