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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅13 自作アプリ「Akeome2023」ローンチ

はじめに

前回記事

で、煮詰まる学習を整理した結果、なんだかすっきりして次の段階に移る決心がつきました。
まず取り掛かったことは、

Android Studioを使って、Pixel Watchでアプリを動作させることです。

この部分がなかなかできず、以前一度挫折していたことを思い出しました。

今回は本腰を入れてチャレンジします。
Androidアプリの開発環境Android StudioでPixel Watchを認識させてアプリを動かせばよいことがわかっています。
スマホの場合は、無線、有線 いろんな方法で接続できますが、Pixel Watchは基本、無線での接続になります。
無線といえば、Bluetooth、Wifiなどの方法がありますが、このあたりの方法がうまく見つけられませんでした。

突破口は、ネットで見つけた情報

株式会社メンバーズ 大友さんの記事
Google Pixel Watchを買ったので、アプリ作ってみた(後編)

でした。
大友さんもPixelWatch用のアプリを作成されていて、エミュレータでの動作が終わったところでした。そして、これから実機での動作確認させるという所。まさしく、私のやりたいところでした。

前提条件として、自前のWi-Fiルータで接続されている開発用PCとPixel Watchが必要です。

Pixel Watchの設定で、Wi-Fi経由でのデバッグをオンにし、IPアドレスを取得します。Android Studioをインストールしたフォルダの下に\sdk\platform-toolsフォルダがあり、その中のadb.exeを使って認識させます。
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C:\Android\sdk\platform-tools>adb connect 192.168.XXX.XXX:5555
failed to authenticate to 192.168.XXX.XXX:5555

C:\Android\sdk\platform-tools>adb connect 192.168.XXX.XXX:5555
already connected to 192.168.XXX.XXX:5555

1度目は失敗しましたが、2度目の実行では接続済になっていました。
今回、訳も分からず、コマンドラインから動かしましたが、もっと簡単にできるのか、ほかの方法があるのかは不明です。
しかし、この作業を行った結果、Android StudioのDevice ManagerにGoogle Pixel Watchが認識されました。

そして、スマホと同じように、サンプルが見事動作しました!
感謝感謝です。

次に、私の人生初のWearOS用アプリ「Akeome2023」を試してみます。

エミュレータでは動いていたので、これもおそらく動くはずです。

動きました!!

さいごに

さあいよいよ面白くなってきました。
次は何しよう。

あまり欲張らずに、少しずつ形にしていきたいと思います。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

#盆栽愛好者向けアプリ #AndroidStudio #WearOS #Android #AndroidDev #つくってみた・やってみた #Kotlin #自学

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