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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅11 盆栽30日アプリを作りました。

はじめに

前回記事

では、今の自分にちょうどいい教材に出会い、方向性が定まった様子をお伝えしました。
学習はなんとか進めているのですが、なかなか覚えが悪く、何度も何度も戻りながら、ぽちぽち進めています。

現在の状況

ユニット 3: リストの表示とマテリアル デザインの使用

    パスウェイ3:美しいアプリを作成する

        ⑥プロジェクト:30 日間アプリの作成

にいます。この単元では、練習課題として、今まで習ったことを応用して独自のテーマでアプリを作ることになりました。
レッスンでは、できるだけ自分の関心のあるものを題材にして見るように指導されました。
そこで、

盆栽30日アプリを作ろう!

と思い立った訳です。
前々回、年賀状アプリを作りましたが、今回はもう少し進んでインタラクティブな作りになっています。
日めくりのBonsaiカードを作って表示するというものです。

練習教材のWoofをベースに

今の私の実力ではスクラッチで書き始めることはできません。ただ学習前から比べると、ソースの読解力はついたと思っています。
コピペプログラミングできる状態になってきました。
今回は練習教材のWoofをベースに書き換えていくことにしました。

実際に初めて見ると、いろんな壁に当たりました。変数名を書き換えただけなのですが、エラーが発生して動かなくなります。
丁寧にソースを読む練習になりました。
リソースを書き換え、少しずつ、盆栽30日アプリになってきました。

趣味のプログラミングとしては、これでOKだと思います。ソースが公開されていて、改変可能なオープンソースのありがたみを享受しています。

作りかけの様子
30 days of Bonsaiの画面(仕掛中)

ツイッターへ投稿した記事を元にすると、原稿もすぐに書けました。
ひとまず、7日分作りました。

開発環境のAndroid Studioは新しいものが使えるようになっており、アップデートしました。今までイルカの画面で始まっていたのが、今度はなんと!電気ウナギになっていました。

以前の起動画面
新しくなった起動画面

機能も少しずつ変わっていました。最初からこの状態だと、ちょっとした違いに引っかかってうまく進めなかったかもしれません。
今では、小さなエラーは解決できるようになってきました。

ブラッシュアップ

フォントやアイコンを見直したり、細かい見栄えを調整してみました。


調整後のアプリ

元のWoofのイメージからあまり変わらずにここまで来ました。

さいごに

盆栽愛好者向けスマートウオッチを探す旅は、まだまだ続きます。
スマートウオッチ向けに自分が欲しい機能を盛り込むため、WearOS向けのアプリ開発の勉強を始めました。
開発環境AndroidStudioを用いるため、その道中にはAndroidスマートフォン向けのアプリ開発ができるようになります。

Googleの無料のオンライン自習講座を受講しています。言葉の壁を少し感じながらも、少しずつ進んでいるところです。

開発言語のKotlinについても、最初は必要なことろだけ勉強していこうと思っていましたが、今はもっときちんと勉強しようという気持ちになってきました。

クラスの定義や高階関数、コルーチンなど、今までほかの言語でもそれなりにかじって、よくわからないままそっと蓋をした内容もKotlinなら乗り越えられそうな気がしています。
ようやく面白くなってきました。さてどこまでできるか。チャレンジです。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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