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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅7 授業の受け方を模索しています

はじめに

前回記事では、初心者向けカリキュラムを見つけ学習の取り掛かりができました。

学びのようす

とにかくすきま時間を利用して学習を進めています。
プログラミングの学習は実際に手を動かして、自分でコードを書いてコンパイルして動かしてみて覚えていくものだと思っています。IT業界ではその作業を「写経」と呼んでいます。

すべてのすきま時間でコーディングはできないので、その時は、授業動画だけを見たり、先に進んだりしています。
そして、戻ってきてコーディングを行おうとするのですが、記憶が怪しく、そらでコーディングはできず、結局元のところからやり直す。という事態になっています。

そこで、Evernoteに勉強したことを書いていくようにしました。
これで、時間を無駄にすることなく、一度勉強したことをいつでも振り返りできるようになりました。

最初にカリキュラムを書いておき、各単元で気になったことや、作ったソースコードをコピペしておきます。

また、GitHubで教材も探しました。GitHubにudacityのアカウントがあり、ここに最初に作るアプリ「Happy-Birthday」のソースがありました。

これで、答え合わせができます。
カリキュラムを進めてわかったのですが、このソースがなくても、カリキュラムがしっかりしていたので、進むことができました。最後の答え合わせ用にしておいた方がよいです。

やりました!

このカリキュラムで、アプリを作って自分のスマホへ転送し動作させることに成功しました。

スマホの画面

模索の中で思うこと

これだけメジャーなOSのアプリを作る作業はもっと洗練されていて、手間がなくできるものだと持っていました。
しかし、実際には、とても混とんとしていました。巨大ビルディングを建設しながら、常に設計変更している感じがします。
その建設現場の片隅で教育も行われている感じです。

私は趣味でアプリを作ってみてみたいと考えているので、できるだけ無駄な知識(歴史とか、今は使われなくなった古いやり方)を回避して勉強したいと考えていました。

しかし実際には、OSの進化が早いため最新の技術だけを学び取ることは難しい。ことだとわかりました。
いくつかの教材にチャレンジして、自分の実力に合うものを見つけることが大切です。

今回、ようやく見つけて進むことができています。
今回学んだJavaを用いてアプリを作る方法は少し古いということもわかってきましたが、最新技術を理解するために必要な要素であることを理解しました。

もう一つの発見は、プログラミングを学ぶには、じっくりと時間をかけて取り組んだ方がよい。ということです。

今回の、Android開発の授業は、初心者向けのとてもよくできた授業でした。基本をゆっくりと、繰り返しながら教えていきます。

2回目、3回目の繰り返しの時には最初には言わなかった応用的な話も付け加えます。たくさんの情報の中で何度も溺れてしまいました。

ただやっぱり無料自習教材の限界が。。。

その調子で順調に進めていましたが、少しずつカリキュラムがくどくなってきて「もうそこは知ってるよ。」の内容が増えてきました。
ただ、授業の内容は面白くて、ときどき知らなかった情報も入っているので、見逃すことはできません。

手を動かすことをやめて動画だけ見ることにしました。

すると、いままでなかなか進まなかった単元がどんどん進むようになりました。PC、タブレット、スマホ、おまけに家のテレビに転送して大画面で見ることもできました。

さいごに

授業の受け方を模索しています。
授業中に寝てしまう癖がつきました。
夜中のスキマ時間に寝そべってスマホを見ているとたいがい寝落ちしてしまいます。
学習の道はなかなか厳しいものです。
ただ、自分の中で着実に実力がついている気がしています。

この調子で、まずは初心者コースを乗り切りたいと思っています。

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