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旅嫌い 2023 春 台湾 反省の旅路 編 その1 スマイルbikeにはオレンジと白があるのです。

⭐︎この日記はその4まで続きます。反省するまでが長いので
最後までお時間あればお付き合いください。⭐︎

今回の旅は 
10年来の友 OKA(29歳)から
初菜ちゃん(BB本名44歳)台湾に行きませんかのお誘いで
行くことに。もう一人 新しい友達の桂氏(42歳)を誘って仲良し3人で出発。

OKAは自身の仕事(映像作家)ため、ほとんど別行動。
到着2日目から桂氏と二人で出かけることに。
二人とも幸い旅は好きではなくこだわりがないので、
行くあてもその場次第で決めてノリで動く話に。
このノリが幸いなこともあれば仇になることもある。
今回はそれが幸いになったし、仇になったし、
人生の生き方を振り返ることになるのです。


台北は2度目。2020年3月 流行病パンデミックが始まり
渡航禁止になる1週間前にギリギリ行ってきた。
OKAと一緒。
当時は借金していったことを思い出す。
今回は金銭面や諸々含めて余裕がある旅になるはず。だった。

メモ 
換金率は1円 0.21前後
1元4、4円ほど
前回は3、4円だったので1円ほど上がってた。


さて、早速だが、
台北にはスマイルbikeというシティサイクルがある。
【各地に設置してあるサイクルステーションから借りて返却すれば良い。】

オレンジの自転車に乗って文字通りスマイルご機嫌の同行の桂氏

この旅のメイン
台湾の洋服作家ヂェンさんのアトリエ兼店舗までGO。

MTRという地下鉄に乗って板橋站へそこからはバスだが
駅前にスマイルbikeが並んでおり
利便性が高し、楽しそうということでレンタル。
料金も1時間60元 240円くらい。
手続きに少し手間取ったが、我々、別に何も決めてないので、時間はたっぷりある。慌てず一つ一つ台湾語をクリアしていき、
完了。

バスよりも街並みの雑多さをより肌で感じれて。
風も心地よい。

無事にアトリエ到着、購入。
この日はシーズンチェンジでお店のものが総入れ替えの棚卸しで
わずかしか商品が出ておらず、少し残念。また行きます。

また近々行く

とはいえ、自転車で迷わずに街並みも楽しみながらいけたので
調子に乗った我々は

5kmほど離れた龍山寺もこのまま行っちゃうかと。
MTRに乗っても3駅ほどの場所。
台北の主要街を縦断する大河・淡水河を超える必要があり
一定の間隔で橋がかかっているので、どこからでも渡れる。
ただし、【大きい橋は自動車専用道路の可能性もある】ので、
それは避けて、遠回りして隣の橋を選択。

小さい橋とはいえ 淡水河は大河であり
橋を渡り風を感じるのはとても良かった。

順調に目的地 龍山寺到着。
寺にはあまり興味が持てなかったが、
真横にあった屋台でランチに米粉の麺の炒めものとおこわを購入
ビニール袋に直接入れられたものをそのまま屋外で召す。

大好きなおこわを食べる ご機嫌な桂氏 Bは米粉の春雨の美味しいやつ。35元(130円)。

好き。台湾のご飯。

9割、暇そうな引退したご老人(男性)ばかりの
中に混じって、外でご飯食べました。
※イメージは上野公園。

雨が降り始める。

MTR駅もすぐだし自転車返却する場所を探す。
あった!
しかし、私たちが借りたのは【オレンジ自転車】
ここで返却できるのは【白の自転車のみ】だと判明。
調べると
自転車にもver1.0(オレンジ) とver2.0(白) があり、
白の自転車の方が鍵がスマホ操作ができるとか、借りるのが簡略化されているらしい。ただし、最初のアプリ登録が必要とのこと。
我々のはオレンジなので、白専用のところには返せないとうことが判明。

ではオレンジはどこに返せば??
【主要駅は両方備えてるところもあります】と記事にある。

ひとまず、通り雨だったのですぐに止み、ホテルまで5kmほど。
帰り際に見つけ次第返却するし、街中ではよくサイクルステーションを
横目に見てたのでそのまま突き進む。

橋を渡ってご機嫌な桂氏 

反省の旅路編 その2へ。続きます。


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