令和4年度春季オープン戦 vs奈良学園大学
3/27vs奈良学園大学
得点表
京 020 010 000 1 4
奈 100 000 202 1 5×
先発オーダー
7 井ノ上(新3・大教大池田)
D 平山(新2・東筑)
8 山縣(新4・天王寺)
2 愛澤(新4・宇都宮)
5 伊藤伶(新4・北野)
6 片岡(新4・神戸)
3 青木悠(新3・四日市)
9 大川(新3・済々黌)
4 小田(新3・茨木)
P 水江(新3・洛星)
一進一退の序盤
3/27日、近畿学生野球連盟に所属する奈良学園大学と試合を行いました。リーグ戦へ向け勝って弾みをつけたいところです。京都大学の先発はエース水江。いざ試合開始。
1回、この男には珍しく四球絡みで1点を先制されます。ただ、すぐに反撃して相手に流れを渡さないのが今年のチームの強みです。
2回、伊藤伶のヒットを足がかりに同点に追いつくと、7番青木悠の左中間への二塁打が飛び出し勝ち越しに成功します。
完璧な中盤
京都大学は3回から登板した牧野(新4・北野)、5回の手塚(新4・膳所)、6回の徳田(新4・北野)という３人の4回生トリオが相手打線を完全に無失点に抑えます。攻撃も5回に小田のヒットを起点として3本の安打で貴重な1点を取ります。序盤に続き中盤でも点を取れたことでチームに流れがぐっと引き寄せられます。
奈良学園大学の反撃
後半、奈良学園大学の反撃に遭います。7回、プロ注目右腕・水口(新4・膳所)が登板するも1点を失います。水口は8回を抑え1点リードのまま局面は最終回へ。9回表、代打で、主将の出口(新4・栄光学園)が3塁打を放ち好機を作りますが無得点に終わります。裏の守り、マウンドには今年、大きな飛躍が期待される染川(新3・郡山)が立ちます。しかし安打に加え死球も絡み2点を取られます。3-4となりますが特別ルールにより10回に試合は入ります。10回表、相手のエラーに乗じ同点に追いつきます。10回裏、京都大学は投手が今井(新4・松本深志)へスイッチ。しかし満塁になると最後は死球でサヨナラ負けを喫しました。
中盤までの試合運びが良かった故、後半の1点が欲しかった一方、守備も耐えきれなかった試合となりました。
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