今日は、過ごしやすい気候でした。こういう日が続けばいいのですが・・・ご安全に。
基準値の20倍…中国アリエクスプレスで販売中のアイシャドーからヒ素検出 ソウル市調査
アイシャドーからヒ素が検出されるというのは、本当にやばい。日本での検査は、どうなっているのだろうか?たぶん、検査していない。
大量の商品だったりすれば、当然検査するのだが、アリエクスプレスやTemuは、中国から個人宛に直接配送している。当然、関税で検査はするのだが、これは、関税をかけためで、商品の安全性というのとは違う。1つ1つの品物の成分検査まではできない。
日本では、報道されないけど、実はかなり危ないかも知れない。
「韓国財政の悪循環は深刻」…総収入・支出増加率が経済規模30位圏中最低
韓国政府の総収入と総支出の増加率が、経済規模が上位30位圏内の国の中で最低の水準だったというのだが、絶賛不景気で税収も不足しているので、それは当然の話だ。
「韓国の総収入増加率は2021年には20.6%にのぼったが、2022年には9.4%に低下」となっているように、韓国のピークはそのくらいで、輸出でみると2017年がピークだったとも言われている。
2022年の段階ですでに低迷段階に入っていて、それが現実になって、騒いでいる状況だ。
2019年に日本製品不買運動が始まっているので、そこから外資の撤退などが進んだのも関係があるだろう。
韓国経済が、また良くなるには、多くの問題がある。まずは、政府債務、家計債務、企業債務を減らさないと、どうにもならない。
ただ、それもどうにもならないのが韓国。日本は、関わらずに静観するのが1番。
ブラックロック運用資産11.5兆ドルで過去最高、ETFに資金流入
アメリカの投資会社というのは、実は一番大きかったりする。GAFAMとかが騒がれているのだが、実際は、投資会社のほうが、影響力が大きい。
Googleの時価総額が、2兆ドルを突破したとか記事になっているのだが、ブラックロックの第3・四半期(7─9月)の運用資産残高は11兆4800億ドルとなっている。桁が違う。
「HBMより中国が脅威」…サムスン電子株価、19カ月ぶり6万ウォン割れ
「モルガン・スタンレーは7日の報告書で「中国最大メモリー企業の長鑫メモリーテクノロジー(CXMT)が今年初めてグローバルDRAM生産量の10%以上を占める」とし「現在の傾向なら2026年に米マイクロンの生産量まで追い越す」と予想した」という部分はなかなか衝撃的だ。
まだ旧型であるDDR4が主流のようだが、CXMTが大量に生産するようになって、DDR4の価格が下落して、サムスン電子の業績が悪化したというのだ。
これまでは、中国で半導体メモリーを売って稼いでいたのだが、その道筋も中国の技術向上でなくなる。もう、これでサムスン電子は、稼ぐ場所がなくなったということだ。
「別の半導体業界関係者は「CXMTの内部にサムスン電子・SKハイニックス出身のエンジニアが3けた以上いるというのは業界の公然の秘密」と話した」というように、結局、自分達がやったことを同じように中国企業にやられている。
韓国の場合は、金で技術も情報も売る。サムスン電子の幹部でさえ、中国企業に機密情報を流したとして逮捕されていた。
軍の関係者ですら、機密情報を流す国なので、韓国に情報や技術を教えれば、世界中に流れるのと同意だ。
「何よりもサムスン電子・SKハイニックスのメモリー半導体を事実上全量輸入していた中国電子業界が自国企業の半導体を使用し始め、市場シェアも急速に減少している。HBM・DDR5など最新技術力が集約されたメモリーチップが最近注目されているが、依然として全体メモリー市場で旧型チップが占める比率は半分以上だ」ということで、韓国の半導体メーカーが中国で稼いでいたのが、中国は自分達で生産できるようになり、中国でのシェアが急速に低下し、それだけではなく、中国メーカーが大量に生産することで、DRAMの価格まで下落している。
となると、その大量に生産された旧型のDDR4のメモリなども、輸出され、海外でのメモリー半導体のシェアも中国に奪われることになる。
アメリカや、日本の半導体メーカーにとっても危機だ。EVと同じく、中国から入ってくる半導体に対しては、高い関税をかけるしかないだろう。
どちらにしても、サムスン電子は、もう終わりだろう。