「G7+」とか「心理的G8」など、マイドまいど言葉が変わるが、今回はG9ときた。G20があるのに、G9とかする意味はあるのですか?と聞いてみたい。
アメリカの世論調査で、韓国で戦争が起きても米軍が参戦すべきではないという世論が50%もあるというのも驚いた。これは、完全にアメリカは韓国を中国側だと認識している証でもある。「どうも、あいつらは信用できないぞ」ということだ。
G7は、今は主導力を失っているので、オーストラリアと韓国を加入させてG9にしようというのも、意味がわからない。そもそも、韓国が加入して何ができるのか?韓国が開発している戦闘機も、インドネシアとの共同開発をしようとしていたが、インドネシアは開発費を払っていないし、韓国購入した潜水艦が事故を起こして、全員死亡するなど、韓国の技術力に疑問を持っているのは明白だ。
唯一とも言っていい比較的友好関係だと思われたインドネシアですらこれだ。世界の国々の中で、韓国と一緒に何かしたいと思っている国があるのだろうか?いや、あった。そうだ、日本かー!国民的な年末のイベントで韓流アイドルが大挙したり、サムスンが横浜に半導体の研究所を作るのに、200億円という支援金を支払う(アホな)国は、日本くらいしかない。台湾は、能登半島地震では、21億円を超える寄付金があったと発表されている(ありがとう台湾!)。一方、韓国は、4億3000万円規模の人道支援だ。寄付金でもなく人道支援だ。しかも、4億3000万円規模と言っているので、そのくらいの金額かもーという程度だ。韓国の場合は、何度も書いているが、後で金額を減額するので、もっと低くなるし、人道支援なので、賞味期限が切れた食品や、着れなくなった衣類などが送られてきて、その金額になるのだろう。つまり、ゴミを送って支援しようということだ。ゴミを送っても、裁判で日本政府と日本企業が敗訴して、がっぽり賠償金をもらっても、日本からはサムスンの半導体研究所には、200億円の補助金がもらえ、通貨スワップで100億ドルの支援をしてもらえる。通貨スワップは、円ではなくローカルカレンシーの紙屑のウォンとドルの交換だ。
どう考えても、日本が支援するのは台湾だ。韓国ではない。「士は己を知る者のために死す(士爲知己者死)」という「史記」にある有名な言葉を思い出す。武士も、主君のためには、自らの命をも投げ出した。日本が侍の国で、武士道精神があるのなら、日本という国、国民を知っている人達のために、動くべきだ。韓国がやっていることは、どう考えても敵対国、いやそれ以上だ。何を言われても、されても反撃もしないどころか、反対に韓国優遇するのは、武士道精神も侍精神のかけらも感じられない。