今日も、暑い1日でした。今週は、雨が降りそうなので、暑さも小休止?ご安全に。
J20戦闘機1000機でも突破困難…中国で米「ステルス機C型包囲網」構築に懸念の声
F15やF16、FA18までも、F35に変更しているアメリカ軍。中国との戦争を意識しているのがわかる。
F15については、後継機が採用されているので、それに変わると思うのだが、F16、FA18とF35を変えることで1つ問題がある。
それは、航続距離だ。F16で、4000km程度。FA18のE/F型のスーパーホーネットで、3700km程度。F35は、2200km程度しかない。
航続距離は、単純にどこまで飛べるという話でもなく、その空域にどれだけ滞在して、その空域の制空権を維持できるかというのにも関わる。
中国のステルス戦闘機J20は、5,000kmくらいの航続距離があると言われているので、それを考えると、F35は、半分くらいの時間しか飛べない。
航続距離なので、飛んで帰ってこないといけないので、補給がなければ、行動できる距離は短くなる。
当然、空中給油ができるので、空中給油機の配備次第で変わってくる。
戦闘行動に入れば、アフターバーナーも多用するし、急激な減速、加速もするので、大量の燃料を消費する。
数で押してくる中国を考えると、ちょっと不安だ。そもそも、中国との戦争を意識していることが、普通ではない。
沖縄を含めた離島からの避難計画が出されるなど、確実に戦争になることを意識している。
アメリカは、中国と本格的に戦争はしないだろう。戦争する意味がない。日本を守るため???いや、日本に米軍が駐留しているのは、守るためではない。
中国との戦争では、自衛隊が主力として注入されるだろう。米軍は、後方で支援のみだ。
その布石として、在日米軍が「統合軍司令部」となり自衛隊はその隷下に加わる。
そして、自衛隊の基地もアメリカ軍が使えるようになっている。
有事になれば、完全に自衛隊は、基地ごとアメリカ軍に編入されるようなものだ。こういうことが、公には報道されずに行われている。
アメリカ軍として編入された自衛隊は、中国への戦争に投入される。軍では、命令は絶対だ。逆らえば軍法会議だ。上からの命令は絶対だ。
「統合軍司令部」となった在日米軍が、自衛隊を自由に使うことができる。
戦争となった日本には、アメリカはウクライナと同じように、武器だけ提供して、軍需産業が利益を得るだろう。そして、戦争が終われば、しっかり請求書を送りつけてくる。
こういう手口も昔から行われていることで、珍しいことでもない。いわゆる、「天丼」ってやつだ。