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韓国 雑談ねた 韓国ヒョンデがフォルクスワーゲンを抑えて世界2位に?=韓国ネット「29年にはトヨタを抜く」 2024.11.5

 今日は、アメリカ大統領選挙の投票の日です。なので、韓国ねたという日ではないのですが・・・ご安全に。


朝鮮半島リスク、中国と韓国は協力すべき【寄稿】

 最近、中国人は朝鮮半島情勢の緊張について強く懸念している。米国大統領選の前後で突発的な事態が発生するリスクは依然として存在する。

 1つ目に、レームダックのリスクがある。バイデン大統領が大統領選から撤退した後、バイデン大統領自身の積極性と国内外への影響力が減り、「ガベージ・タイム」に突入した。北朝鮮、ロシア、イランなどの国はこのチャンスの期間を最大限活用し、軍事的な脅しと軍事行動を行い、自分たちの存在感を高め、次期米国大統領との交渉で自国の価値を高めようとする可能性がある。

 2つ目は衝突リスクだ。朝鮮半島で再び全面戦争が勃発する可能性は高くはないが、南北関係の対立と対抗による偶発的な事件に対する後続反応が、小規模の軍事的摩擦を引き起こす可能性がある。

https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51540.html

 冒頭を引用しましたが、とにかく長い文章。しかも、中身がない。後半の部分を引用してみる。

 大国の競争とゲーム、挑戦のリスクが高まった大きな構図のもとで、米国の政権は交代し、日本の政治は混乱し、北朝鮮とロシアは国内外の困難に直面している。北東アジア諸国のなかでは、中国と韓国は手を握って協力するべきであり、両国は自国の国家利益と戦略的目標から出発し、共同の認識を探して協力し、共に進んで地域の平和と安定、繁栄に寄与し、北東アジア地域の全般的な安全保障の状況と秩序を共同で維持し、安定させなければならない。

https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51540.html

 まあ、なんでそうなるの?という感じなのだが、中国と韓国が協力しても、中国としては、意味がない。そもそも、中国からすれば、協力ではないだろう。韓国が従うだけの話だ。

 2つ目に、中米関係を適切に管理しなければならない。中米関係はこの地域の平和と安定に影響を及ぼす重要な要素だ。中国と韓国のいずれにとっても、米国との関係は外交的な優先順位だ。中米関係が適切に管理されれば、韓国はこれ以上「中国と米国の間で必ず片方を選択しなければならない」という難しい状況に直面することはないだろうし、中米協力と中韓協力が互いに向き合いながら進むことができる。

https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51540.html

 中米関係を適切に管理しなければならないとは、誰にとって適切なのか?管理するのは、誰なのか???中米関係が、適切であれば、韓国は蝙蝠外交をしなくて済むからということだろう。韓国にとって利がある話だけだ。

 3つ目に、非対決的な多国間関係を構築することだ。中国と韓国は地理的に近く、苦楽を共にしており、経済的に相互依存していて、経済発展の要求を満たし、各自の利益にも合致する構造的に相互補完的な関係を築いている。

https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51540.html

 中韓は苦楽を共にしている・・・あっ、そうなの?まあ、歴史的に見れば、そうか・・・いや、苦楽は共にしていないだろう。中国が朝鮮半島を支配していただけだ。

 東アジアの重要な国家である中国と韓国は、東アジア協力の「先導者」、地域の平和と安全保障を維持する「安全装置」、(衝突が広がる可能性がある)ホットスポットの問題を解決する「圧力低減バルブ」になる必要がある。中国と韓国が「小異を捨てて大同につく(求同存異)」「和して同ぜず(和而不同)」「己の欲せざる所は人に施す勿れ(己所不欲勿施於人)」などの東アジアの伝統的な概念によって、欧米の「普遍価値観」を超越して代替できるならば、両国の発展と未来は緊密につながるだろう。

https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51540.html

 東アジア協力の「先導者」???地域の平和と安全保障を維持する「安全装置」???ホットスポットの問題を解決する「圧力低減バルブ」???まあ、言うだけなら、なんでも言える。

 韓国というか朝鮮半島が、この地域に貢献したことってあるの???歴史を見ても、そんな事例はないように思うのだが・・・

 安全装置ですか・・・その安全装置が、遠く離れたウクライナの地で、新たな対立を作りだそうとしているのだが。

 結局、韓国にとって必要だから、中国と仲良くしようという話だけだ。中国にとってのメリットが書かれていない。

 中国は、軍事面、経済面でもアメリカと対立するだけの力を持っている。韓国がどうのこうのというよりも、アメリカと交渉するのが先だ。

 中国が今の韓国と協力して、得るものはあるのだろうか?


韓国ヒョンデがフォルクスワーゲンを抑えて世界2位に?=韓国ネット「29年にはトヨタを抜く」

2024年11月3日、韓国・電子新聞は「ドイツを代表する世界2位の完成車メーカー、フォルクスワーゲンが会社創立以来最大の危機に直面しており、3位の現代自動車(ヒョンデ)と順位が入れ替わる可能性があるとの見方が強くなっている」と伝えた。今年上半期、現代自グループの世界販売数は361万台で、フォルクスワーゲングループ(434万台)を73万台差まで追撃している。

フォルクスワーゲンは先月、ドイツ工場3カ所を閉鎖し、残る工場も生産能力を縮小して数万人のリストラを進める方針を明らかにした。同グループ系列のアウディは、電気自動車(EV)を生産するベルギー・ブリュッセル工場を来年2月に閉鎖することを決めている。

こうした苦戦は、主要市場である中国での販売不振が多きく影響しているという。フォルクスワーゲンの中国依存度は35%に達するが、中国完成車メーカーの商品性が大きく向上したことで製品競争力が落ちている。EVやハイブリッド車など、刻々と変わる市場の需要に対応しきれていないことも理由に挙げられている。

一方、現代自の場合、グループ全体の販売数における中国の割合は5%未満にとどまる。過去数年間、中国工場を売却するなど思い切ったリストラも行い中国依存度を引き下げてきた。それと同時に、新興市場であるインドやインドネシアを集中的に育ててきた。欧米での販売も継続的に伸ばしている。

記事は「フォルクスワーゲンの不振によって現代自が利益を得る可能性も大きい」と伝えている。フォルクスワーゲンが計画通りに3工場を閉鎖した場合、今後の生産能力は80〜90万台ほど落ちると見込まれる。一方、現代自は新興市場を中心に生産能力を拡大し続けている。

今年の現代自のグローバル生産能力は834万台。最近はインドネシアに25万台規模、インドに30万台規模の新工場設立を進めている。来年1〜3月期には30万台規模の米ジョージア州新工場が稼働する。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ワーゲンはとっくの昔に競争力を失ってるよ」「正直、かつての名声が失われて久しい」「中国に依存すると滅びるという法則」「トヨタの日本市場、ワーゲンの中国市場がなくても世界3位なんだから、現代自はすごいよ」「中国市場を抜きにしたら、既にワーゲンに勝ってるってことでしょ」「26年には現代自グループが世界2位に、29年にはトヨタを抜いて世界一になるだろう」などのコメントが寄せられている。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/recordchina/world/recordchina-RC_943222

 この手の話も、多いし、本当に好きだよね。何年後には、日本を超えているとか、トヨタを追い抜いている・・・という話題ね。

 フォルクスワーゲンの中国依存度は35%に達しているのだが、中国での販売が不振で、工場の閉鎖を行うので、現代自が超えるというのだ。

 現代自の中国の割合が5%以下なので、現代自は、中国市場に依存していないという理論だ。「中国工場を売却するなど思い切ったリストラも行い中国依存度を引き下げてきた」というのだが、韓国紙を読んでいる人は、嘘だとわかる。

 現代自が、中国に依存していないのではなくて、中国で売れなくなったので、工場を売却したのだ。いつもの、変換がされている。

 フォルクスワーゲンのEVを生産していた工場が閉鎖ということで、EVは、中国のBYDがトップシェアなので、中国市場では他国のEVは売れない。

 しかし、現代自も思いっきりEVシフトしていたので、フォルクスワーゲンの問題だけではない。トヨタのEV比率が低いことを「遅れている」と言って、メディアも使って攻撃していた。

 EVの欠点が知れ渡り、BYDが市場を席捲すると、コロリと変わって、ハイブリッドやプラグインハイブリットを売っている。

 販売台数で言えば、まあ、抜けるかもね。新興国とかで、低価格で原価割れしてでも販売すれば、あっという間に販売台数では世界1位になれるだろう。

 質が悪くても、安ければ買う人は、多くいる。まあ、動けばいい。それくらいの感覚の人には、売れる。

 サムスンのスマホと同じで、低価格帯でシェアを取るというのは、韓国企業のいつもの手法だ。しかし、中国国内ですら、韓国製が嫌われている。安いからと言って、売れるのは、一瞬だけだ。

 まあ、それでも、日本を超えたー!世界のトヨタを追い抜いたー!という称号と見栄のために頑張るのだろうな・・・国があればね。

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クニノコ
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