テスラ ハイブリッドを非難するが・・・
テスラ、決算説明会で「ハイブリッド車が売上を圧迫している」と主張
テスラが言うのか・・・そもそも、補助金頼みで売り上げを伸ばしてきたEV。しかし、色々と問題が指摘され、売り上げが落ちている。
その原因が「ハイブリッドに人気があるからだ!」と言われても。
モーターを搭載して、タイヤを4個つければ走るだろうという感じの車では、やはり走行性能などは期待できない。足回りのセッティングに関しては、昔からある自動車メーカーは多くのデータとノウハウを持っている。
しかし、昔からの自動車メーカーもモーターと電気回りは得意ではない。だから、電気メーカーと組んでEVを開発する。
車の部分についてノウハウが少ないテスラは、残念ながら、これからの成長は期待できない。
全個体電池が出ればEVの成長も戻ってくるかもしれない。しかし、自然放電するバッテリーで走るのは、本当のエコではない。ガソリンも劣化はするが、1カ月程度なら問題はない。ところが、バッテリーは放置すれば何もしなくても減る。
何もしなくても減るエネルギーと数カ月は使えるエネルギー。どちらがエコなんだろう?EVは、環境に優しい?いや、その電気は、どうやって発電しているのか?
地球温暖化と炭素を結びつける化学的な根拠はない。本当に炭素が温暖化に関係しているなら、炭素が増えると逆に気温は下がらないと理論が成り立たない。
太陽光で温まった熱(赤外線)が炭素で閉じ込められるなら、地表に太陽光が届く前に、空中の炭素に反応して熱(赤外線)を遮断しないとおかしい。温暖化の効果が一番あるのは水蒸気だ。曇りだと地表の熱は、逃げにくい。しかし、曇りの日は太陽からの光が届かない。これと同じ状況にならないとおかしい。
どのメディアでも、温暖化の話はうやむやだ。炭素が増えるからゴニョゴニュという感じだ。
これに関しては、商売になるのでやっているだけだ。テスラの株価が上がるのも、上がって儲ける人がいるからだ。そういう人たちがメディアも使って、EV上げをする。しかし、利益が確定できれば、もう必要ない。次の投資先に移るだけだ。
EVを買っても、バッテリー交換に車体購入時と同じくらいの費用がかかる時点で、EVのメリットは存在しない。エンジンは、10万kmは余裕で走る。10年走るのも珍しくない。だから、10年経過した車は、1年ごと車検だったのが、変更になり、10年経過しても2年ごとの車検に変更になった。
それだけ、自動車は壊れなくなった。自動車の耐久レースでも、壊れなくなり耐久レースではなく、長時間のスプリント(短距離)レースと言われるほどになっている。長い期間使えるほうが、環境には良いのではないだろうか?
EVが環境に優しいというイメージは本当だろうか?
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