台風14号が中国に行ったと思ったら、進路を変えて向かっている。熱帯低気圧になったらしいのだが、注意が必要だ。ご安全に。
配偶者選びの基準1位は「性格」…2位以下の違いに見る韓日女性の結婚観
国によって、相手を決める基準が違うのは、面白い。これが、中東の国とかだと全然違うのだろう。
性格と言っても、その性格も色々とありすぎて、自分に近いほうがいいのか?全然、異なるタイプのほうがいいのか?これも、人によって違う。
てっきり、収入が一番先にくるかと思っていたのだが・・・
IBMも鼎泰豊も中国から撤退…海外資本の大脱走が再燃
IBMが撤退するというのは、かなり影響がでかい。中国から撤退する企業は、これからも増えるだろう。
中国経済が好調の時は、こぞって中国市場に進出したのだが、その中身が、人口を超える過剰な不動産開発で、不動産取引を急増させ、経済全体を押し上げていた。
人が住まないような場所にまで大規模な開発を行っていた。借金をして、経済をとにかく回していたのだが、それも限界を超えた。
これからの中国経済は、不良債権処理に困り、デフレ経済に突入するだろう。日本でも、長い年数のデフレになった。中国の不良債権は、日本の数倍とも言われている。
2022年のデータですら、19.7兆元で、GDPの16.9%に相当する規模だ。
公表している額だけで、700兆円。中国の場合は、この数字が信用できないというのも問題だ。本当の数字が見えない。
日本のバブル崩壊での不良債権の額と比べてみても、中国の不良債権の大きさがわかる。経済規模が違うので、単純な比較はできないものの、地方政府が公表している債権だけで比較しても、中国単独でどうにかできる数字ではないのは、素人でもわかる。
中国も韓国も、巨額な借金で、経済をブーストさせたのが、そのブーストも終わった。これからは、残った巨額な借金を返済するターンになった。
「国が国民を物乞いにしている」【朝鮮日報コラム】
ベネズエラは、本当に酷いことになっている。アメリカなどに大量の移民としてベネズエラ人が移住している。不法移民なので、当然最下層の生活をすることになる。まだ、移住できればいいほうで、途中のメキシコなどでカルテルに命も財産も狙われる。また、違法薬物の運搬をさせられることもある。
サウジアラビアも、思っているよりも酷いようだ。貧困層が40%に達するというのも知らなかった。
うーん、これは本当に重症だ。石油が出ている間はいいのだが、枯渇したらどうするのか?それに、再生可能エネルギーを増やしている国も多い。
エネルギー資源として、石油が使われなくなったら、どうするのだろうか?
長年、働かなくても十分な福祉を受けた国民が、一生懸命働くようになるとは思えない。
韓国の場合は、同じような道を辿るだろう。韓国経済が、自分達の力だけで発展して先進国になったー!なんて言っている国だ。他国から支援してもらうのが当然で、支援してもらっても、相手が支援をしたいと言っていた、なんて言う国だ。
むしろ、ベネズエラやサウジアラビアより、たちが悪い。
アジア通貨危機で、経済破綻したときもIMFが中心になって救済しても、IMFからの救済を恥とまで呼んでいるし、日本との通貨スワップも他の国よりも遅いとか文句を言う国だ。
支援してもらえるのが当然で、早く早く、もっと多く、多くという国だ。なぜ、そういう状況になったのか?というのも、考えることもない。悪いのは、いつも、日本だー!アメリカだー!と言って、他人を批判する。
日本も、政府からの支援金の話が出てきたりするのだが、その原資は税金だ。税金を国民から集めて、政府から支援金としてばら撒くのは意味がない。それなら、最初から減税すればいい。
税金を徴収して、それを原資で、ばら撒きをすると、それぞれの過程で、役人が動き、そこに仕事と利権が発生する。
いい加減にデフレを終わらせたいなら、消費税を廃止しろと・・・消費税は、消費が過剰になった際に、インフレを抑制するためのものだ。それ以外にも、輸出企業の援助という効果もあるけど。