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サムスン電子、次世代技術CXLを先取りか
サムスン電子が発表している内容は、まあそんなん?くらいの話なんだが、このCXLという技術はなかなか面白い。
CPUが使うDRAMとGPUが使うDRAMは、別物だ。CPUがGPUのメモリを使おうとすると、CPUは、GPUの命令をコンパイルして、データを用意し、GPUのメモリに転送する。GPUは、その命令を実行し、結果をCPUに転送する。これでは、お互いにメモリを自由に使えない。
そこで、CPUからもGPUのメモリを自由に使える仕組みがCXLということらしい。GPUからも、CPU側のメモリを使えるので、リソースを無駄なく使える。
しかし、この技術は、CPU、GPU、メモリ間での親和性が大事になる。CPUの性能アップも、DRAMの性能も限界に達してきていて、これ以上の性能アップは厳しいと言うのが、背景にある。
それぞれの性能が限界なら、お互いに協力しようということだ。1人で出来なくても、2人なら出来るし、3人ならもっと出来るという話だ。
そうなれば、マザーボードを介して接続されているCPU、DRAM、GPUなどを1つのパッケージにまとめてしまったほうが、性能が出そうな気がする。
F1のエンジンが、PU(パワーユニット)という感じで、ガソリンで動く内燃機関のエンジンとバッテリーで動くモーターが一体化しているような感じで、CPUとGPUが一体になり、DRAMも一緒にユニットされている。そんなPCも出てきそうだ。
そうなると、自作PCなんて、そのユニット買ってきて、電源ユニットだけ接続すれば動くことになる。
もう、自作じゃないやん。
ブランドマンションの入居「ゼロ」…未分譲の沼に陥った530億円の政府保証=韓国
韓国の不動産がやばいという実態だ。さらに怖いのは、銀行が不動産プロジェクト・ファイナンス(PF)として貸した融資は、住宅金融公社がPF全体の融資額の90%に達する4600億ウォン(約530億円)規模の支払いの保証人になっているので、金融機関は、ほとんどの債権を回収できる。
問題なのは、住宅金融公社だ。施行会社がPFの元利金を返済できない場合は、金融機関にお金を償還して、未分譲物件を抱え込むことになる。施工会社も、PFでお金を借りているので、自腹は少なくて済む。お金を融資した銀行は、住宅金融公社が債権のほとんどを保証してくれる。
施工会社も、融資する銀行も損をしない仕組みになっている。そして、リスクも少なく建設して、売れ残った物件は、公社が所有することになる。その原資は、税金だ。
これって、無茶苦茶じゃない?
「尹大統領弾劾訴追案の発議を要請する国民請願」に20万人が同意…法司委付託へ
とうとう来てしまった。大統領弾劾だ。
韓国の国会では、野党が過半数を占めているし、大統領弾劾に必要な1/3の議席も、与党が数名反旗を翻せば、可能となっている。
2年後には、「共に民主党」政権になるのは明白なので、与党の議員の中にも、鞍替えを模索している人も多いだろう。日本でもいた。政権交代で、与党だった民〇党議員が選挙で民〇党が負けると、すぐに自〇党に鞍替えする人達。
韓国でも同じように、次の政権でも与党議員になるために、今から媚を売る議員はいるだろう。
尹大統領は、ピンチだ。そうだ、反日をしよう!それしかない。