今日は、日本の雑談ねた 2024.4.3 自民党の問題は、派閥の問題？
今日も、雨の予報ですが、桜がちらほら咲いています。雨で散らなければいいのですが。今日も1日ご安全に。
【一覧表あり】岸田首相が責任とらない自民党の「処分」 二階俊博氏や森喜朗氏も「不問」で収まるのか
自民党の茂木敏充幹事長は1日、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した安倍派と二階派の議員ら39人を処分するための党紀委員会の招集を逢沢一郎委員長に要請した。4日にも党紀委員会を開催し、処分を決定する。ただ、岸田文雄首相（党総裁）と、二階派会長の二階俊博元幹事長は処分対象とならず、トップが責任を取らない自民の姿勢に国民の不信感はさらに強まりそうだ。
どうでもいい話なのだが、ニュースを見て、なんか話が変わっていないか？と。
自民党での処分として、離党勧告とか、党員資格停止などの処分を検討となっているのだが、党内の処分でいいのか？？？政治資金規正法に違反する行為なら、離党勧告とかではなく、まずは警察による取り調べになるのでは無いだろうか？しかも、金額が500万円以上の人を対象とか。いやいや、もし一般の人が脱税しようとしたら、金額なんて関係無い。少額ならいいですよ・・・なんてことにはならない。
いつの間にか、この問題は派閥を潰すのが目的になっている。派閥の事務局が記載しないように指示していたと言っても、政治家なら違法になるのも知っているだろう。知っていて、やったのなら、それを他人のせいにはできない。
会社で、税理士から、これは記載しないでくださいと言われて、記載しなかったとしても、税理士が悪いとはならない。まあ、そんな税理士がいては困るのだけど・・・
この問題は、派閥とか党の問題というよりも、政治家個人個人の法律に対する認識の問題だろう。
【会見詳報】川勝知事が突然の辞意 なぜ？「メディアのハラスメント横行」「切り取られた」と恨み節 静岡
4月1日に行われた静岡県庁の入庁式で、川勝平太 知事が新入職員に対する訓示の中で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」（原文ママ）と発言したことを受け、知事は2日午後6時から取材に応じました。
この中で、まず発言の真意を問われた川勝知事は「職業差別は皆無。職業に貴賤はないというのが基本的な考え方。問題発言があったかのごとき状況になって本当に驚いている」と強調。
その上で「野菜に関わる仕事をしている人たちとか、酪農の仕事をしている人たちと職種が違うということを言った」と述べた一方、「不愉快な思いをされたということであれば誠に申し訳なく思う」とも口にしました。
ただ、「全体の流れを見てもらえれば、あるいは話しを聞いた新規採用職員の人たちが職業差別をしたという風に受け取ったとは到底思わない」と開き直りとも取れるような言葉を発し、さらに「この発言は不適切ではないと思うが、一部を取れば職業差別に落とし込むという風なことが出来る発言であったかもしれない」と、あくまでも自分に非はないとのスタンスを貫きます。
さらに「最近、メディアのハラスメントが横行していることを憂いている。ジャーナリズム、あるいはメディアの質の低下を感じ、誠に残念なこと。切り取られた」と責任を転嫁するような発言をしたため、報道陣が「切り取っていない」と反論すると「文章全体の中で脈絡から外れている。もう誤解も甚だしい。曲解も甚だしい」と主張。
まあ、何を考えているのか・・・そもそも、役所の職員は、公僕であって、シンクタンクとか知能が高いとか自画自賛する前に、県民、市民のために仕事をする存在だ。まあ、そんなつもりの人も皆無だろうけど。
職業に貴賎はないというのは、当たり前の話だし、それでも、職業で人を差別するのは、普通に存在する。ただ、「仕事はITです！」なんて言って、ネットで〇〇対策しているような会社と、一次産業と呼ばれる農業などをしている人で、どちらが重要かと言えば、一次産業の人だ。人が生活する上で、必ず必要なものを職業としている人の方が、重要だ。これも、差別になる？
知能が高いのが役所に勤めているのか？というのも、疑問だ。本当に知識があるなら、役所に勤務しようとは思わないだろう。民間の大きな有名な会社に勤めようとするだろう。
中には、役所に勤務して、地域のために頑張ろうという人もいるだろうから、そういう人が増えてくれると役所に対する見方も変わるかも知れない。お役所仕事なんて言葉があるくらいだから、まあ・・・（省略）
話は、戻って、この川勝知事なのだが、辞任を発表している。
職業差別ともとれる発言を受け、２日に辞任する意向を表明した静岡県の川勝平太知事が、辞意表明前に立憲民主党県連顧問の渡辺周元防衛副大臣に後継を打診していたことが分かった。関係者によると、辞職の理由については「リニアの開業時期が延期され、一区切りがついた」と話したという。
川勝知事と言えば、リニアの路線工事に対して、許可を出さないことで、有名だったのだが、「リニアの開業時期が延期され、一区切りがついた」と言っていることから、目的が延期ということがわかる。いや、問題だったのは、大井川の水流の問題で、リニア工事で大井川の水が減るとかのリスクがあると反対していたわけだが・・・
問題がしっかり対策され、対応策が出れば問題無いはずなのだが、延期が目的なら、何をしても何を説明しても、許可は出ないだろう。
そして、後任に、民主党の議員を指名していることから、ああ、まあ、そういうことね。という感じだ。また、民主党か・・・別に自民党も好きでもないし、応援もしていない。というか、ダメだ。民主党の場合は、もうどこぞの国から金が渡っているのは、もうわかりすぎるくらい明白だ。
結局、政権与党がやる政策を遅らせたいだけだったということだろう。それで、被害を被るのは関係ない一般市民なんだが。
本当に、大井川の水流の問題があるなら、ちゃんと対応するべきなんだが、そこに政治闘争が絡めば、関係ない人達まで利用されていることになる。
問題を大きくするだけ大きくして、何も解決しない、あの党は、本当にダメだ。なんで残っているんだろう。あれだけ国民を騙していても問題無いのか？
いや、どの党も政治家も、一様に騙しているからいいのか・・・無問題・・・（ダメだ）
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