基本理念(ビジョナリーカンパニー)
サッカーだけでなく、
すべてのことに関係してるかと思いますが、
基本理念は何かということが、
すべてになるかと思います。
軽視しては絶対になりません。
サッカーをベースにお伝えします。
ちなみに、
ディズニーランドの基本理念の1つに、
「人間に創造性がある限り、テーマパークは完成しない」があります。
サッカーに置き換えた場合、
「人間に創造性がある限り、チームは完成しない」
この理念は、完璧はない。成長しかないということがわかります。
素晴らしいですよね。
基本理念の作り方を紹介します。
サッカーをベースにお伝えします。
基本理念とは
①自分がどういうチームにしたいのか
自分がどういう選手にしたいのか
強く強くイメージする
肝心なのは、軽く考えるのではなく、自分の頭で、今の状況を本気で考え、強く強くイメージすることです。
意外と、コーチ業などに徹している指導者は、ここが抜け落ちている指導者もいるかもしれませんし、これまで教わってきたものをそのまま、指導している可能性もあります。
どういうチームにしたいのか、すぐに出てきますでしょうか。どういう選手にしたいのか、すぐに出てくるでしょうか。
②その結果、どういうことが起きたのか
いろいろなことを試した結果、例えば、マンチェスターシティーのサッカーを真似しようとしたが、自分のチームでは、ここがうまくいかない、など。
③それに対する対処
そして、うまくいかなかったことに対して、自分がどういう行動をとるのか、例えば、マンチェスターシティーのサッカーを自分の頭で考え、見直して、現場に落とす。
『ビジョナリーカンパニー』
この本は、基本理念の他、面白い本の1冊です。
実は、この本の中に、クラウディオラも影響を受けていると思われる、アメリカの小説家の名言もあったりします。(これは、私が、ベップの狂気を読んでいる中で、同じ名前に触れたことから気づきました)
この本は、サッカーの本ではありません。100年単位で続く会社には、どんな要素が共通しているかと言う本です。その1つが基本理念です。1つ面白いヒントになるかもしれません。
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