3-30の今日


朝ごはんは食べなかった。シャワーを浴びて身支度を整える。髪が伸びてきた。ペンハリガンの香水トライアル、今日はアルテミジアにした。昨日使ったルナと同じように花の香りが強い。スズランとすみれが入ってるのは好みなんだけど、明らかに女性的で使うのがためらわれる。母に譲ろうかな。残り香にムスクのしつこさがあるのは好きなんだけどな。

昨晩からデリケートゾーンの出血が著しく、脈動まで知覚できる段階に入ってしまったので病院へ行く。治療の方向性としては便を柔らかくして様子を見るしか無いそうだ。イボを3つも抱えているのに?

ツイッターでマスクがないとつぶやいたら古くからの知り合いから送ろうかと声をかけてもらった。この世界に善意って存在するのね。


昼ごはんはきんぴらごぼうと唐揚げとサラダ。一世帯に10万円支給を検討するニュースを確認。そんなの絶対足りないぞ。

図書館で借りたアランの定義集を読み始める。フランスの哲学者アランによる言葉の定義を集めたもの。数行で収まるものもあれば、1ページまるまる定義に費やしているものもある。順番にページを繰っていくような本ではないし気が向いたときに適当に開くくらいでも楽しめそう。涙の定義が面白かった。

涙は血漿(けっしょう)の自然な瀉血(しゃけつ)である_それはもう一つの反射作用によって、危険な血圧を治療する。また驚きに属するすべての情動(喜び、崇高)は、こうして涙の一滴によって緩和される_涙は情動のしるしというよりも、回復のしるしである。


うぐいすの鳴き声が聞こえた。マジの春だ。


晩御飯は焼鮭と卵焼きとサラダ。おやつに羊羹を食べた。昼頃飲んだ便を柔らかくする薬の副作用だろうか、尿がじゃんじゃん出る。困る。EXILEのライブを観ていたらATSUSHIのマイクの持ち方がとても優しくて面白かったので絵を描いた。その後に描いた小林直己は1時間くらい描いては調整しを繰り返した。とても特徴的な顔立ちなのに、寄せようとすると別人になっていく。小林直己は武士みたいな顔でとてもいいと思う。

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