12-27の今日

6時すぎに起床。コンビニへ寄りプロテインと朝ごはんを買う。下山する高齢者団体と鉢合わせになる。レジ前で人混みを作る彼らに「いつか行く道だから」と赦しの心を開花させた。Red VelvedのPsychoを聞きながら帰路を行く、歌詞はめちゃくちゃ恋愛ソングなんだけど、韓国語の音の響きとバックサウンドがとにかく不思議な相乗効果を産んでいるためか妙に敬虔な気持ちになる。あの曲はすごい。

横溝正史の本陣殺人事件を読み始めた途端に眠気に襲われたので身を任せる。目を開けると10時をすぎていた。友から遊びに行こうと誘われたが断ってしまった(本も雑誌も買ったところだから家にいたいし行きたい場所が思い浮かばない)。今自分の中にある物欲はパーカーの紐を変えたい程度のものしかない。

新米姉妹のふたりごはん最終回を見た。
もう言葉が出ない。今年一番。全話通して名前のあるキャラクターが5人しか出てこないの、ものすごく贅沢だな。あやりの声がどんどん大きく声色が豊かになっていくの、女優すぎる。最高。努めて丁寧に話そうとするサチが少しだけ声をうわずらせてしまうのもよかった。行動の原動力が自分を満たすことから誰かのために変わる尊さよ。あやりが活き活きと語る姿に遠慮がなくなっていて、本当に家族になってた。よかったよ〜〜!!本当によかった!

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