1213の日報

ダイエットとしてタンパク質を減らし、チョコブラウニーを食べて(未来の元気を)取り戻した。

忘年会(まだこの概念あるのか?令和なんだけど??)の時に髭どうこうでアレやコレやと言われたくなかったので剃り落とした。眉毛も整えようとがんばったものの一歩目で剃ってはいけない部分が落ちてしまった。なるほど。

今日、モーニング娘。'21から佐藤優樹が卒業した。色んな人や記事が彼女がどういう人間だったのかを文章にしている。そういう意欲を駆り立てる人はスターと言っても過言ではない。相反する感情を同時に表に出すことの出来る人で、どうにかして己を楽曲に明け渡そうと踊る美しさを持って視聴者に苦しみにもに似た気持ちを喚起させたり、かと思うと軽々と音を楽しむ姿を通して音ハメという音楽の可視化というジャンルをハロヲタに浸透させたりと、とにかく色んな人に「今後このような人は出てこない」と思わせるすごい人だった。

私は結構長い間色んな佐藤優樹を見てきたけれど、彼女について語ろうとする時に行き着くのは、卒業発表後の鞘師里保に向かって放った「嘘つき」という叫び。誰もが認めるエースによる突然の卒業発表に多くの人が混乱する中、諦めと悔しさと少しのパフォーマンスを織り交ぜながら、ないまぜになった気持ちをぶつける姿を見て、自分の中で泣く・泣かないよう堪えるの判断よりも遥かに大きな感情の揺れが巻き起こったのを覚えている。

佐藤について語る時に現れる、彼女の才能やパフォーマンスにまつわるどんな褒め言葉よりも、私はこういう所をもっと多くの人に知ってほしかったなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?