【コミュニケーション】レイアップ外した子への声かけは「レイアップ外したね。」でいいと思うって話。褒めるよりも認めてみよう。【指導メモ】
「科学的根拠はないが、試行錯誤の末いちばん良いと感じたコミュニケーション方法」をメモがてらシェアしていきたい。
まえがき
「褒めるor叱る」というあるある議論、みなさんはどう思うだろうか?
私はコーチとしてどちらも実行した経験がある。
叱ること(指摘すること)を中心に声かけしていた時期もあれば、褒め続けるような声かけをした時期もあった。
それを踏まえた上で最近たどり着いたのは「認める」というコミュニケーションだ。
今回はこれについて語っていきたい。
「認める」とは
認めると褒めるは似ているようでいて、中身には随分ちがいがある。
褒めるというのは
「あなたのプレイを確認して、プラスに評価しています。」
という状態を指している。
対して認めるというのは
「あなたのプレイを確認しました。」
を指している。
シュートが外れた時、褒めるならば
「外れたけどシュートまで行ったのは良かった」
認めるならば
「シュート外したね」
というコミュニケーションになる。
😉