見出し画像

【コミュニケーション】レイアップ外した子への声かけは「レイアップ外したね。」でいいと思うって話。褒めるよりも認めてみよう。【指導メモ】

「科学的根拠はないが、試行錯誤の末いちばん良いと感じたコミュニケーション方法」をメモがてらシェアしていきたい。

まえがき

「褒めるor叱る」というあるある議論、みなさんはどう思うだろうか?

私はコーチとしてどちらも実行した経験がある。
叱ること(指摘すること)を中心に声かけしていた時期もあれば、褒め続けるような声かけをした時期もあった。

それを踏まえた上で最近たどり着いたのは「認める」というコミュニケーションだ。
今回はこれについて語っていきたい。

「認める」とは

認めると褒めるは似ているようでいて、中身には随分ちがいがある。

褒めるというのは
「あなたのプレイを確認して、プラスに評価しています。」
という状態を指している。

対して認めるというのは
「あなたのプレイを確認しました。」
を指している。

シュートが外れた時、褒めるならば
「外れたけどシュートまで行ったのは良かった」

認めるならば
「シュート外したね」
というコミュニケーションになる。

ここから先は

1,032字
この記事のみ ¥ 500

😉