関西学生野球、第2節(南港中央)

9/19(日)
同大－近大、立命－関学
9/20(月祝)
関学－立命、近大－同大

春季Ｖ関学が初戦を迎えます。1節で主力を欠いた立命はここから主力が戻る見込みとのことでどんな戦いを見せるか。

秋も花野采配に注目が集まる同志社大

春は優勝した関学以上に一部の方から注目された同志社大。
花野 巧監督が今季より監督就任し起用方法がとにかく面白い！
ここ数年の同志社大…主戦投手がある程度登板回数、登板イニングが多くなってしまう状況。では、ここで春の同志社大の投手起用を振り返ります。

使っても6人くらい…かと思いきや追加メンバーを含めると12人使いました。
先発投手が最長5イニング。一番投手起用少ない試合で4人。7人使った試合が、関大1回戦・近大1回戦・立命1回戦・立命2回戦の4試合。
不戦勝になった京大戦を除く11試合、遠藤 航河、西村 颯真の2投手は全試合登板。

観戦した関大1回戦は、7人継投が大当たり。2番手で登板した遠藤 航河がワンポイント登板、関大・野口 智哉を空振り三振。5番手で登板した西村 颯真、6番手で登板した小倉 悠史がそれぞれワンポイント登板で空振り三振。関大1回戦を勝利で飾ると3回戦でも勝利し、勝ち点を取った。

秋は上記の選手以外にも出てくる可能性がありどんな起用をするか楽しみです。そんな花野采配に対して近大はどんな戦いを見せるか。2節の見どころのひとつといえます。