【関西学生】秋季リーグ戦開幕

第1節1回戦(9/4)の結果

立命館大 0-5 関西大
[立]村上、千坂、荒張、高塚、荒井-藤原
[関]定本、宮崎、古西-久保田拓
二塁打
[関]小河、上神、坂之下
三塁打
[関]上神

春が一息だった関大・上神 雄三(3佐久長聖)が長打二本。一昨年秋の活躍が印象に残っているのでこの秋の活躍に期待したい。立命館大はA軍メンバーの大半を欠く厳しい状況での戦い。2節の関学戦からは戻ってくる見込みとのことで、戦い方に注目したい。

近畿大 3-5 京都大
[近]大石、寺沢、一文字、矢田-西川、黒川、大杉
[京]水江、水口、牧野-愛澤

二塁打
[近]木村
[京]脇

京大先制、中盤に近大が追いつき8回裏に押し出し四球と犠飛で京大が勝ち越し近大の猛追を凌いで初戦勝利。京大・2番手194cmの長身右腕・水口(3膳所)がMAX149km。見に行ける節で登板見れたらいいなぁと思っております。

関西学生野球秋季リーグが開幕 194センチ右腕・水口の好投で京大が先勝

勝ち点からポイント制になりどうなる?

今季は従来の勝ち点制から「2試合総当たり、ポイント制」となります。3戦目がないことから選手の起用法、特に投手の起用法に変化があるとみます。1戦目先発、2戦目の終盤に起用がどのくらいあるか。ある程度投手数しっかりしているチームが有利とは見ますが、軸となる投手がしっかりしているチームであれば先発・リリーフ両方で起用がありうるとみます。

【ポイント数】勝ち:2ポイント、引分:1ポイント、負け:0ポイント

1節でみると1戦目を取れるかどうかが大きくなります。取れれば悪くても2ポイント(2戦目負けの場合)ですが、1戦目を落とすとよくて2ポイント(2戦目勝利)。1戦目取って2戦目は悪くても引き分け以上に持っていきたいところです。

最後に…今季も関西学生野球は「有観客」で行われます。(リーグ戦途中で変更の可能性もありますが)



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