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#弓道015 鱸 重康

「弓道教本」第二巻の巻頭には、敬愛の念を込め、本文では言及されていない、四名の弓人が写真と供に紹介がされている。

鱸 重康(すずき しげやす) 1866年-1955年

小笠原流弓道最高の一張弓免許。昭和二年大日本武徳会弓道範士
青年の頃日置流弓道を学び、明治二十四年小笠原流宗家小笠清務の門に入る。東京大学法科卒業後司法官として終始し、昭和四年大審院検事を最後に停年退官後、特に弓界の発展に尽力され、清寧館弓道名誉師範・日本弓道連盟顧問であった。範士・十段。 昭和三十年歿,享年八十九。

※主に「弓道教本」第二巻 巻頭写真より引用


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