九州 COVID-19 2024-44W定点分析・評価と45W予測および24-25冬季12th Surge早期警戒情報
福岡県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.76
定点倍加・半減期 -4.3W
測定下限 0.005
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.6~0.8
佐賀県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.44
定点倍加・半減期 -2.0W
測定下限 0.026
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.3~0.4
長崎県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.69
定点倍加・半減期 -5.9W
測定下限 0.014
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.4~0.6
熊本県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 1.25
定点倍加・半減期 +10W以上(増加)
測定下限 0.013
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.9~1.4
大分県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.81
定点倍加・半減期 -4.8W
測定下限 0.017
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.4~1.1
大分市下水サーベイランス
2024/10/28~11/3 採水44W
大分市定点 44W
下水中ウイルスRNA濃度は、43Wに観測来最小値を示したが、44Wに大きく増加している。
大分市定点は、43Wに23年定点導入以降最低となったのち、44Wに大きく増加している。
宮崎県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.72
定点倍加・半減期 -3.8W
測定下限 0.017
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.4~0.9
鹿児島県
定点 2024-44W
診断日 10/28~11/3
接触日 10/23~10/30頃
定点 0.79
定点倍加・半減期 -7.8W
測定下限 0.011
予測定点2024-45W
診断日 11/4~11/10
接触日 10/30~11/7頃
45W定点予測値 0.6~0.8
概況
九州は、全域で3年ぶりといえる極めて良好な状態であり且つ傾向も良好であるが、熊本県の減衰が遅れている。
医院当たり定点が0.1に近づくと抽出標本集団が過小であるために岸田ドクトリンにおける苛烈な診療抑制策（原始時代呪詛医療政策)のもとでは、過小評価傾向が強まる為に保守的な見方を要する。
測定下限は、定点報告医院数の逆数であり、その10倍が実用下限である。
佐賀県は、定点値が実用下限に接近しており、既に精度が落ちていると考えられる。
凡例
すべて公表数値の休日効果補正後である。
成長率による単純な定点の一週間先予測を併記。
目的は、定点の遅延時間を軽減する為。
全国←地域・都道府県
定点 2024-43W←定点集計週
診断日 10/21~10/27←定点集計区間
接触日 10/16~10/23頃←定点に現れる新規感染者の推定接触区間
定点8.80 ←定点医院あたりの週間報告数
定点倍加・半減期 -1W←定点二週間移動平均からの倍加・半減期
＋:倍加
−:半減
10週を越える場合は、ほぼ横ばい
予測定点
2024-44W ←予測される定点区間
診断日 10/28~11/3←予測する定点集計区間
接触日 10/23~10/31頃←予測する定点に現れる新規感染者の推定接触区間
44W定点予測値 4~5
単純計算による予測値
前後は±20%