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ほぼ砂糖&カフェイン断ち生活14日目 5月5日

※これはコメディアンのジャンボ亭ばずーかが、お菓子&コーヒーなしへの挑戦日記です。


ついに2週間目がやってきた。頭痛はないが、ちょっと眠気がある。砂糖とカフェインが欲しくて、たまらない! という感じはない。食事は普通に食べて、おやつはナッツ類かバナナ。
GWだし、ゆっくり映画でも見て過ごそうと思うが、結局、仕事をしてしまう。俺って仕事中毒者だな〜と思う。
この日記が意外と評判いいし、僕も書いてて楽しいので、noteにも掲載することにした。反応があればいいけど。
白崎裕子さんの本を参考に、ココナッツオイルとココアパウダーと蜂蜜を使ったチョコレートを作ってみる。ホイップについたチョコを舐めた時、あまりの甘さに、一瞬、気が遠くなる。そして、我を忘れて貪ってしまった。

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甘さは罪。
冷蔵庫で固めて、明日のおやつに食べる予定。
ウェルネストレーナーの吉田美奈さんに教えてもらったサワークラウトという、ドイツの漬物(?)のようなものを3日前に作った。千切りしたキャベツに塩を混ぜただけなのだ、置いておくと酵素が出て、腸内環境をいい感じにしてくれるらしい。 3日後が食べごろだとネットに書いてあったので、食べてみる。すっぱ&しょっぱくて美味しい。

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ネットの情報だと、「作るのが難しく、ひどい場合は雑巾のような匂いがして食べられたものじゃない」と書いてあったが、どうやらうまくいったらしい。ビギナーズラックか?


アメリカでは「便移植」という治療法がある。日本でも一部の病院で採用されている。なんでも大腸の中にいる細菌の種類によって、その人の健康状態と精神状態が左右されているそうなのだ。
例えば、ADHDの多動があって授業中に立ち歩くX君というお子さんがいたとする。X君にはZ君という弟がいて、弟にはADHDがない場合、便移植が効く可能性がある。
まず、弟Z君の便を生理食塩水で攪拌して沈澱させ、その上澄み液だけを取り出す。この上澄み液には弟Z君の腸内細菌が入っている。その上澄み液をADHDがある兄X君の大腸に移植すると、多動が収まり、ちゃんと座って授業を受けられるようになる…そうである。
(ちなみに、移植する方法は、鼻からチューブを入れて腸まで挿入し、そこから注入する。)

僕もウツを克服する過程の中で、1〜2日の断食を繰り返すことで、次第に着実に腸内環境が改善し、それに比例して、精神状態が改善した。なぜ自分の腸内環境が改善しているとわかったかというと、便の状態が明らかに変わったから。この経験は、驚きを通り越して、感動といっても過言ではなかった。
これまでは断食して腹を空かせて内臓を休ませて、腸内環境を整えることしかしてこなかったが、吉田さんに教えてもらったのを良い機会に、酵素を含む食べ物を積極的に摂っていこうと思う。っていうか、まだ「ところで酵素って何?」という段階なんじゃけど。
夕食はキーマカレー。娘たちが「福神漬け、ない?」といってきたが、買うのを忘れたので、サワークラウトを代わりに出してみた。気に入ってくれて結構食べてくれた。こういう時、めちゃくちゃ嬉しい。腸内環境を整えて、もっと可愛くなりなさい。

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