【ドラマ感想文】東京ラブストーリー 令和版 第3話

何かよくわかんなくなってきた、このラブストーリー。わかったことは

1 脚本は北川悦吏子ではなかった

正しくは北川亜矢子さんで北川違い。間違えました、特にあべみょんさん、ごめんなさい。よかったら今から視聴してね。

2 カンチはかなりのハイスペック男子

会社、めちゃめちゃ良さげなとこ勤めてないか?隅田川沿いをランニングって、何?中央区に住んでいるの?で、あの部屋?キッチン広いしテーブルと椅子でご飯食べてるし、家賃いくらで年収どのぐらいの設定なの?

あと、顔もかっこよい設定らしい。確かにあの3人で合コン来られたら、私も1番好みとして指名するわ。あの青い色合いのスーツ、よう着こなせるわ、どこで買っている設定なんだ?百貨店で「お似合いですねー」と女性店員に言われたら、自信持って買うタイプだろうか。なーんか仕事もできるっぽいし、上司にも可愛がられているっぽい。まじめさ、素直さが評価されているのかな。

3 リカに憧れた女の気持ち

前作で、リカは新しい女性像として、女性に受け入れられたとの噂。「セックスしよ」と自分から誘ったり、自分の気持ちに正直に生きる姿に、平成女は憧れを持って見たとか何とか。あなた方が、リカをそのように見た背景はわかります。まだまだ男性優位の社会、女はだまって男についてこい、選ばれてなんぼ、でもリカは違う、自ら選ぶ強い女。きゃー、リカになりたい、好きな男を振り回したい。で、なれましたか?

おそらくこの時代、エセリカが都内各所に出没、東京タワーをバックに振り向きざま「セックスしよ」と、お目当ての男を誘ったもの、逃げられた人は数知れず。

まだよく知らない女性と付きあう前に関係を持った場合、さめる男性の方が多いと思う。その後にステイタスになるって相当な魅力がないと難しいと思うんだけど、そこ気づかず一夜をともにしちゃいましたか…。リカだと思っちゃったんだね、残念。恨むなら坂元裕二を恨もう。(←平成版脚本家、間違ってないはず)

あと、私はどちらかというと、さとみよりもリカにいらつく。自分勝手すぎやしないかと。仕事もできて、このハイスペックカンチの心を掴むなんて、キーッ、今だけだぜ、お前は結局負けるんだからな、おでん女に!初恋には勝てないんだぜ!!

決して嫉妬ではありません。ではおやすみなさい。





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