宮崎サヨナラホームランで劇的勝利
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
平良が復帰初先発
6月27日ベイスターズは5-4で巨人に勝ちました。延長10回宮崎のサヨナラホームランで勝利しました。ベイスターズの先発は開幕2戦目以来の先発平良でした。肩の故障からの復活でしたが、球威がないため5回7安打4奪三振でホームランで失点1でした。平良の5回での降板は86球投げていたこともあり、仕方なかったと思います。6回を中川虎が抑え、7回は坂本が巨人打線を抑えました。
打線はホームラン攻勢
ベイスターズ打線は大城のホームランで1点リードされた後の3回に桑原のホームランで同点にします。激しい外野のレギュラー争いの中で、控えに回っていた桑原が1打席目ツーベース、2打席目ホームランと結果を出しました。4回には佐野の2ランホームランが出てて3-1と巨人に勝ち越します。5回にもオースティンのタイムリーツーベースで1点追加して、理想的な展開で4-1のリードです。
8回に登板したウィックが誤算
4-1とリードしたことで球威のあるウィックを8回に投入しました。しかしいきなり吉川にツーベースを打たれ、ヘルナンデスのヒットを桑原がエラーして4-2と2点差に迫られます。ランナーを2塁に置いて、4番の岡本に2ランホームランを浴びてウィックは1アウトも取れずに4-4の同点にされて降板しました。体が開くので球の出所が見やすいこともあって、連打を浴びて気持ちが焦ると打者にとって打ち頃のボールが来てしまうウィックの弱点を巨人打線に突かれました。岡本の顎から5cmのところに投げ込めば空振りを取れたと思いますが、ウィックは打たれやすいので少し二軍で調整した方がいいかもしれません。
徳山、森原、京山が巨人打線を抑える
ウィックが火を点けてしまった巨人打線ですが、8回のノーアウトから徳山がマウンドに上がり、悪い流れを無失点で断ち切りました。9回は森原が無失点で抑え、延長10回は京山が無失点で抑えました。これが延長10回の攻撃に繋がります。
この日好調だった宮崎のサヨナラホームラン
延長10回は4番牧からの攻撃でしたが、牧がケラーに三振を奪われます。ここで、この日前の4打席で2安打打っている宮崎が打席に入ります。宮崎の打球はレフトスタンドに入り、サヨナラホームランとなりました。この勢いを明日からの中日戦でも勝ちにつなげたいです。
新外国人選手獲得間近か?
バウアーを諦めて新外国人選手獲得に向けて動いているベイスターズですが、現在KBOのキウムで8勝あげているアリエル・フラード投手、ロッキーズの二塁手ココ・モンテスが候補のようです。
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