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巨人に完封勝ち


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ケイが好投 8回零封

ベイスターズは7月14日巨人に6-0で勝ちました。6-1と屈辱的敗戦をした翌日、巨人の絶対エースだった菅野との対戦でした。しかし初回、梶原、オースティンの連続ツーベースでノーアウト2,3塁にすると佐野が2点タイムリーヒットを放ちます。牧は三振でしたが、宮崎がツーベースで1死2,3塁。山本が犠牲フライ、桑原がタイムリーで初回4点を先制します。一方、ケイは丸にいきなりヒットを浴び、岡本に四球を与えましたが無失点で堪えました。ケイは8回115球を投げて、被安打2,奪三振6、与四球5で無失点でした。四球が多かったので、巨人のランナーがいつも塁を賑わせている感じでしたが、無失点で抑えたあたりは150km/hを超えるケイのスピードと球の出所が見づらい投球フォームにあるかもしれません。

1ヵ月ぶり一軍復帰の山崎康晃が三者凡退に抑える

山崎康晃は6月6日のオリックス戦で1回2安打1失点で敗戦投手となり、翌7日に出場選手登録を抹消され、1か月ぶりの一軍登板を果たしました。先頭のヘルナンデスを3球すべて直球で二ゴロに打ち取り、岡本和も2球直球で簡単に追い込むと、最後は150キロ直球で空振り三振に仕留めます。大城卓も二ゴロに抑えました。ストレートのスピードが戻ってきたことが大きいです。

レフト前ヒットをショートゴロにした森敬斗の美技

菅野目当てなのか?ちらほらスタンドにいたというMLBスカウトが驚いたのは森敬斗の守備でした。2回四球のランナーを背負ったケイから巨人門脇選手が三遊間へのヒット性の当たりを放ちます。森がレフト前ヒット確実の打球に追い付き、体勢を崩しながらも二塁へ送球してアウトに取りました。MLBのスカウトたちからも絶賛の声が上がったとも言われ、最終回に強いスイングからのツーベースを放った打撃も含め、MLBへスカウトする可能性も出てきました。

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