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ポジティブ思考で負けを引き摺らず快勝


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

明るいベンチのムードが生んだ勝利

9月8日ベイスターズは8-0で巨人に勝ちました。背筋痛で支配下登録を外れた大貫に代わり、本来二軍で投げる予定だった吉野が先発。吉野は巨人打線を6回93球、被安打6,奪三振5、与四球1の無失点でした。四球がないと安心して見てられます。吉野は2勝目です。9月7日延長12回オコエにサヨナラホームランを打たれた悪いムードをキャプテン牧を中心に、明るい雰囲気づくりができているベイスターズベンチがポジティブ思考で勝利を引き寄せました。リリーフ陣は7回を坂本が無失点。8回は連投のウィックが無失点。そして9回は、最近ブルペンのムードを盛り上げている森唯斗が無失点に抑えました。森唯斗は130km/h台のストレートでしたが、気合だけで投げ抜いた感じです。

打線は10安打8点

打線は初回巨人先発のメンデスから、エラー、四球で塁に出たランナーをオースティンのツーベースで先制します。続く牧もツーベースでさらに2点追加です。宮崎四球、山本四球で一死満塁で先発メンデスをKOします。代わった赤星から京田が犠牲フライで4点取ります。2回も牧のツーベースで1追加していい感じでリードします。その後は赤星、平内に抑えられますが、9回に苦手とする泉から3安打と相手のエラーもあり3点奪います。巨人が7安打0点だったのと比べると極めて効率のいい点の取り方ができました。

再び貯金3

勝率5割を切ると厳しいところでしたが、巨人戦1勝1敗で貯金3としました。広島も敗れたため首位巨人まで4.5ゲーム差としています。9月10日からは甲子園で阪神との三連戦があります。ここで三連勝すればAクラスへの道が開けます。少なくとも勝ち越せないとAクラスは厳しくなります。東、ジャクソン、ケイのリレーでなんとか勝ち越して欲しいです。ファームでは小園が7回3失点で負け投手。与四球5、与死球2のコントロールのなさが厳しいところですが、場合によっては一軍で使うかもしれません。濱口、三嶋は早々に一軍に上げる感じがします。

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