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延長12回佐野の決勝打で勝った


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

石田好投も勝ち星つかず

8月26日ベイスターズは中日に2-0で勝ちました。延長11回まで両軍とも0点。ベイスターズ先発の石田は6回を被安打6無失点で抑えました。前回の登板同様好投した石田でしたが勝ち星に恵まれませんでした。一方打線も中日先発高橋宏斗に7回4安打0点に抑えられました。

リリーフ陣好投

ベイスターズは7回からエスコバー、8回ウエンデルケン、9回伊勢、10回山崎康晃、11回上茶谷、12回は森原とリリーフ陣も中日打線を無失点に抑えました。不安定な投球が続く伊勢、山崎康晃が0点に抑えた9回、10回は試合のターニングポイントだと思います。リリーフの要である2人が苦しんでいる中で結果を出したことが打線にも伝わりました。

佐野のタイムリーで決勝点

延長12回中日のマウンドに清水が上がると代打桑原がヒット、続く代打藤田が犠打で1死2塁。関根のヒットで2塁走者桑原は返ってこれず、1死1,3塁。ここで佐野がタイムリーを放ちます。関根が2塁に盗塁していたため、3塁ランナー桑原に続いて関根もホームまで返ってきますがこちらはアウト。2死1塁から牧がヒット。ここでソトがタイムリーを打って2点目を加えます。中日投手陣に苦しんだベイスターズ打線ですが10安打2点。勝てたことは良かったと思います。

中日大島選手2000本安打おめでとうございます

中日の大島選手が2000本安打を達成しました。おめでとうございます。2009年ドラフト5位で日本生命から中日に入団した大島選手ですが、2009年の都市対抗予選で骨折をしていなければドラフト上位だった可能性が高いです。中日は前年のドラフト1位で大島と同じ駒大出身の日通野本外野手を獲得しています。大卒社会人の野手で2000本安打達成はヤクルト古田、宮本、中日和田に続く4人目の快挙です。この大島選手のような外野手らしい外野手が欲しいと同じ日本生命から大卒社会人として獲得したのがベイスターズの神里選手。2年目までは大島選手の流れを汲む外野手になるかと思ったのですが、現在は停滞気味。二軍ではホームランも連発するようになってきたので、大島選手、獲得を懇願した高田GMにちなんで付けた背番号8に恥じないプレイヤーとして活躍して欲しいです。

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