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チャンスで打てない打線 ピンチで点を取られる投手陣


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

濱口は今季厳しい

8月6日ベイスターズは中日2-6で負けました。初回に一死2,3塁からオースティンの犠牲フライで高橋宏斗から先制点を取ったベイスターズ。しかし濱口が二死一塁から細川に簡単にホームランを打たれ逆転されます。5回には一死1,3塁からカリステに濱口が2点タイムリーを打たれて1-4とされます。その後、リリーフしたウィックもアップアップで2点取られます。濱口は5回途中でマウンドを降りて5失点です。濱口は今季2勝4敗で防御率2.89とめちゃくちゃ悪く見えないのですが、どうも負けの印象が強く、今日の試合などでもちょっとしばらくは二軍で調整した方がいいように見えました。ウィックもリリーフで防御率4.24ですから、この投高打低時代に極めてよくない投球です。二軍での調整が必要かもしれません。

チャンスに打てない打線

ベイスターズの伝統ともいえるチャンスに凡打してしまう打線が復活しています。1回もオースティン犠打の後、二死ですがランナー2塁で宮崎が凡打です。2回は二死1,2塁から初回はヒットの梶原が見逃し三振とチャンスに点が取れません。3回も二死1,2塁から山本がショートゴロで点数が入りません。8回表はノーアウト1,2塁で宮崎ダブルプレーです。この場面では幸い次の山本が二死3塁からヒットで点数はいりましたが、ビッグチャンスに出来ませんでした。しかし、その後二死1,2塁からここまで2安打の桑原がチャンスでは凡退です。ベイスターズは10安打2点、中日は7安打6点です。何か対応が必要でしょう。

牧、宮崎を二軍で調整させるべき

この試合では宮崎にヒットが出ましたが、牧、宮崎が不調です。疲れが溜まっているようで、二軍でミニキャンプのような感じで、室内練習場で身体のキレがでるように調整すべきではないでしょうか?大和も精神的にも辛いということで二軍で調整しています。ここは思い切って牧、宮崎も二軍で調整して、リフレッシュして8月後半を迎えた方がいいと思います。代わりに若い井上、西巻や新外国人フォードを入れて一軍もチャージした方がいい結果が出るような気がします。

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