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ベイスターズ6連勝で勝率5割 東完封


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

東見事に完封勝利

6月15日ベイスターズは西武に4-0で勝って6連勝。ついに勝率5割に戻しました。ベイスターズ先発の東は9回116球被安打7与四球1で完封勝利しました。東のボールはコンディションが悪いように見えました。東は「ブルペンから正直かなり状態が悪くてどうしようかなと思ったんですけど、その状態の悪さを祐大も察知して配球してくれたので、なんとか抑えることができました」と語っています。コンディションが悪くても崩れない東はここまで5勝無敗ということで開幕5連勝を飾りました。防御率2.34と安定している東は完全にベイスターズのエースと言える存在になりました。

打線も繋がってきた

ベイスターズ打線は2回表に6番・山本祐大の第1号ソロ本塁打で先制すると3回には西武のミスをついて森敬斗の好走塁で追加点を取ります。5回表には2番・度会隆輝に5試合連続となる適時打が出て、完全に試合の主導権を握ります。7回には桑原のツーベース、オースティンのタイムリーで4点目を取り、勝ちを決定づけました。

度会が一軍に戻ってきてから活気づいた打線

度会が一軍に戻ってきてから打線の繋がりがよくなり活気づきました。宮崎が肉離れで戦列を離れましたが、オースティン、牧、筒香、佐野がいる打線はかなり相手投手にはプレッシャーになるようです。作戦としても「ドジャースの戦法」にあるようなセオリーと言われる野球に拘って、敗戦し続けたことからデータアナリストからオフェンスチーフコーチになった靏岡コーチのデータに基づく選手起用や作戦が採用されるようになったのか、チャンスを凡打で潰すシーンが減ってきました。ショートのレギュラーが目前の森敬斗も3安打の猛打賞で後半戦のキーマンになりそうな活躍でした。

石田裕太郎2連勝なるか?

6月16日は一軍初先発初勝利をあげたルーキーの石田裕太郎が先発です。ルーキーながら安定感のあるピッチングを見せる石田裕太郎が先発ローテーションに加わる投球を見せるか楽しみです。


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