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延長10回森敬斗が決めた


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

山崎康晃のボークが痛かった

5月31日ベイスターズは日本ハムに4-3で勝ちました。ベイスターズ先発の東は6回95球被安打6,与四球3,2失点でした。郡司、水野にホームランを打たれています。三浦監督得意の先発イニング引っ張りということもなく6回で東をマウンドから降ろしたのは賢明だったと思います。リリーフ陣では徳山が7回をきっちり抑えました。しかし8回山崎康晃は先頭のマルチネスにヒットを打たれ、次の松本の打席でボークを犯してしまいます。ここでマルチネスの代走五十幡は二塁に進塁します。松本は送りバントを決めますが、山崎康晃がエラーで松本も一塁セーフ、五十幡がホームインして失点します。これで3-2と日本ハムにリードされます。山崎康晃の一人芝居で日本ハム優位かと思われました。

筒香、オースティンにホームランが出た

ベイスターズ打線は2回梶原の三塁打で先制します。4回には筒香のホームランで追加点をあげて、チームに流れをつくります。しかし東が4回裏郡司にホームランを浴びて1点差。5回には水野にホームランを浴びて同点にされました。そして前述の通り、日本ハム1点リードとなり、9回表にオースティンのホームランで同点にします。筒香、オースティンとクリーンアップにホームランが出るとチームは勢いづきます。

延長10回森敬斗が決めた

9回表同点に追いついた時点で、ベイスターズは9回の裏にクローザー森原を投入して執念を見せます。延長の10回に入り、一死後梶原がヒット、柴田が送りバント成功で一死2塁とします。蝦名が死球で一死1,2塁で森敬斗が打席に入ります。日本ハムの左腕河野から森敬斗がヒットを放ち、1点をもぎ取ります。森敬斗はここのところバットが振れていただけに勝ち越し打したのは大きかったです。10回は一軍に上がったばかりのウィックが無失点で抑え、日本ハムから勝利しました。

借金3で中川颯が先発

6月1日はベイスターズ中川颯が先発です。中川が球威がないので早めの継投をしないと大量失点でゲームが決まる可能性があります。どんなに調子が良くても中川颯を引っ張り過ぎないことが鍵になりそうです。借金3ですから、地道に勝って勝率5割に戻して欲しいです。

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