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ケイ好投ヤクルトに完封勝ち
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
ケイが8回零封で2勝目
5月21日ベイスターズはヤクルトに7-0で勝ちました。ベイスターズ先発のケイは8回120球 被安打4,奪三振8で無失点の好投でした。MLB時代はリリーフの経験が長いケイ投手ですので、6回、7回に突然崩れることがあります。そのため4-0とリードの状態で6回もしくは7回でマウンドを下すべきだと思っていました。しかし8回表に3点追加して7-0となったことで、7回まで100球投げていたケイ投手を8回も続投させました。9回はここのところリリーフで結果を残している坂本が無失点で抑えました。坂本は7-0の大量リードとはいえ、オスナ、村上、サンタナのヤクルトが誇るクリーンアップを三者凡退で抑えたので、勝ちパターンのリリーフに回ってもいい感じがしました。ケイのストレートは常時150km/hを超えて、打者の手元までスピードが落ちないので迫力があります。これからも先発ローテの一角を担ってくれそうです。
牧が登録抹消も打線奮起
5月18日の最終打席で足を痛めていた牧選手が軽い肉離れということで、登録抹消されました。この日はセカンドに林選手が入り、ショートには森敬斗選手が入るという守備範囲の広い二遊間となりました。2回に早速、一死2,3塁から林が三塁打を放ち、先制の2点タイムリーとなります。3回には佐野、宮崎がホームランを放ち、4-0とします。その後は7回に二死2塁に森敬斗というチャンスで、森が三盗失敗など嫌な場面もありました。8回にオースティン二塁打、佐野四球、筒香安打で一死満塁から宮崎サードゴロの間に1点。山本の2点タイムリーで7-0としてヤクルトとの点差を広げました。なんとか借金2まで来ましたので、22日の試合もヤクルトに勝てるよう、先発ジャクソンもケイに負けない強いボールがあるので、堂々とストライクゾーンで勝負して欲しいと思います。
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