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初回打線爆発快勝


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

初回に9安打9点

ベイスターズは1回の表に9安打9点の猛攻で中日の先発涌井をKOしました。涌井はベテランらしい老練なピッチングなので下手すれば交わされながら得点できないパターンも想像しましたが、ベイスターズ打線が勝ちました。中日3連戦の初戦で11-1の大敗をしているだけに、5月1日の中日戦でベイスターズが12-1で勝ったことはリベンジとも言えるでしょう。初回は桑原、蝦名、佐野の1~3番が1イニング2安打しています。4番牧もホームランを打っています。4月後半は湿っていた打線も5月の声を聴いて打ち出しました。

覚醒した蝦名

4月30日から先発出場している蝦名は5月1日は4安打2打点です。蝦名が打線を活性化したような感じです。右の外野手ではありますが、5年目の今シーズン結果が出なければ選手生命もわからないという覚悟で臨んでいるような気迫のある打席が続きます。蝦名をしばらくはスタメンで使って欲しいです。

度会が今シーズン初めて出場せず

ベイスターズの開幕スタートダッシュの起爆剤となったルーキー度会と石上ですが、5月1日の試合では共にスタメンから漏れました。石上は8回の裏からショートの守備就きましたが、度会は出場もなかったです。疲れの見えるルーキーをスタメンから外し、一度冷静な目で自分の力を客観視するいいきっかけだったかもしれません。

今季初登板の石田が7回1失点

FAで残留した石田が今季初登板でした。石田は初回に9点をもらったこともあり、ストライクゾーンで勝負する投球で7回被安打6,与四球0、奪三振7で1失点の好投を見せました。昨シーズンはコーナーを突き、ボール判定され、球数が増え、四球でランナーを出し、長打を浴びる展開が多かったですが、ストライクゾーンで勝負することで球数も減らしました。7回で100球です。特に外角低めを使わない配球によって勝てる投球ができたことが大きいです。8回は石川が無失点、9回は中川虎が無失点で抑えてベイスターズ勝てて良かったです。





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