三浦監督の悪癖継投とショボい打線

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

濱口は自分を制御できなかった

ベイスターズは7月3日5-3でヤクルトに負けました。ベイスターズ先発の濱口は初回からヒットと四球を出しますがなんとか0点に抑えます。1回の裏に3点見方が取ってくれても濱口のピッチングは制御できません。2回には2安打1四球で1点取られ、3回にも2安打打たれて2点目を献上します。4回には2四球で101球に達します。2失点で4回を抑えたのが奇跡のようなピッチングでした。濱口はベテランですから調子が悪くてもなんとか自分を制御して、ストライクゾーンに投げることができるようにして欲しいです。二軍で数試合、「ストライクしか投げてはいけない」という試合を作ってヒットは何本打たれてもいいから、ストライクゾーンにだけ投げる練習を濱口にはして欲しいです。

ディアス好投も京山の継投を間違える三浦監督

4回までに100球を超えた濱口をディアスに交代したのは良かったと思います。ディアスは期待に応えて三者凡退に抑えました。6回は前日打たれた京山ですが、6回を見事に三者凡退に抑えると三浦監督の悪癖で京山を回跨ぎさせます。7回の京山は四球と犠打で1死2塁としたところでマウンドを降ります。ここで坂本が登板。坂本がヒットを打たれ同点とされます。坂本もいい投手ですが、スコアリングポジションにランナーを置いた状態でのリリーフでは1点は取られるタイプの投手です。この継投ミスで同点とされます。同点で迎えた最終回、森原をマウンドに送り、2死までは順調に抑えますが、宮本内野安打、村上四球のあとサンタナにツーベースを打たれ2失点で逆転負けです。

打線がショボすぎる

初回桑原ツーベース、度会死球で1死1,2塁で牧が3ランホームラン。この試合はもらったと思ったのですが、ここから打線がヤクルト山野を攻略できません。初回2安打ですが、試合全体で4安打しか打てていません。やはりポジションダブってもフォードとか強打者を獲得した方がいいような気がしてきました。

リリーフが厳しいからエスコバーに復帰して欲しい

三浦監督は京山、坂本に前日のリベンジとかで同点にされました。全く同じパターン。前日はたまたま勝てましたが、この日でいえば1か月近く投げていなかったディアスを回跨ぎさせた方がよかったように思いました。三浦監督は下手したら濱口を5回、6回ぐらいまで投げさそうとしていた感じもあり、大原コーチが必死で口説いている様子もあったようです。リリーフ投手が枯れています。堀岡に戻ってきてほしいし、石川や山崎康晃も急ピッチで仕上げて欲しいです。何よりエスコバーに戻ってきてほしいです。