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球質の耐えられない軽さ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

長岡にやられた

8月12日ベイスターズは4-5でヤクルトに負けました。ベイスターズ先発投手のケイは疲れからか体が開き気味で155km/hの球速が出ているのに、ヤクルト打線に軽く遠くまで飛ばされます。初回にはいきなり長岡のライトスタンドへのホームランがでました。3回にも長岡のヒットなどで2点を追加される展開でした。しかし4回から大原コーチの指示でケイはボール球を使うようになって、四球は増えたものの6回まで0点に抑えました。試合中にヤクルト打線のデータを利用して、大炎上しない組み立てをさせたのはさすがです。

山崎康晃打たれる

7回からはクローザー復帰間近と思われた山崎康晃が登板。二死2塁から長岡にツーランホームランを浴びます。山崎康晃は打者近いところで球速が落ちてしまうので、打者からすると1呼吸溜めて強くスイングできてしまいます。山崎康晃は経験がある投手ですので、自分の欠点を補う投球ができれば、きっちり抑えることができると思うので、球質の軽さを変化球等で補いながら次回抑えて欲しいと思います。

宮崎3ランホームラン

奥川に3回まで散発2安打に抑えられていた打線ですが、4回に宮崎の3ランホームランが出ます。ここのところ振りが鈍いのか?疲れで結果が出ていなかった宮崎が同点に追いつく3ランを放ちました。8回にも宮崎はタイムリーを放ち、この日のベイスターズの4点を全て叩き出しました。宮崎の復調は大きいです。

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