見出し画像

東124球完封で首位まで0.5差

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

リリーフ陣を助けるエースの完封

7月10日ベイスターズは中日3-0で勝ちました。ベイスターズ先発の東は124球完封でした。ここのところリリーフ陣の登板過多及びベテランリリーフ陣の不調及び故障による調整で、若手リリーフ陣の負荷が大きかったところでの東の完封は大きいです。東は本来7月6日(土)阪神戦の先発が濃厚でしたが、疲労も考えて7月10日へ登板の日程をずらしました。その効果で124球完封でした。被安打7ながら与四球0のコントロールです。そして奪三振も8。チームが先発の完投を求める試合で完封してしまうあたり、東はエースと呼べる存在であることがわかります。

中日松木平も好投

中日松木平はこの3連戦の前に育成から支配下になったばかりの高卒4年目21歳です。プロ入り初先発で7回109球被安打8奪三振5与四球1で3失点の好投でした。高卒選手も3,4年目で戦力にならなければリリースという厳しさが中日あるのでしょう。龍空、岡林といった若い選手がどんどん試合に出ています。3年以上育成して目途が立たない選手はダメだという厳しさから松木平も、支配下になったけどすぐ結果を出さないとクビになるかもしれないという覚悟が見えた好投でした。

オースティン7月も好調

打線は6月の月間MVPオースティンがこの日もホームランを打ちました。7月9日のサヨナラホームランの熱狂も冷めやらないハマスタでのホームラン凄かったです。5回以降ヒットが1本も出なかった打線ですが、勢いがある中日打線を東が抑えてくれたおかげで3点で勝てました。やはりフォードのような一発のある打者はチーム活性化に重要だと感じました。これでセ・リーグは首位巨人から3位ベイスターズまで0.5差の接戦です。痺れる戦いが続きそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?