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井上、度会ルーキーズの活躍 ジャクソン好投


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

不調から一軍復帰の度会いきなりスリーベース

6月11日ベイスターズは千葉ロッテに4-0で勝ちました。ロッテの先発はここまで4勝の小島です。初回はオースティンのヒット、牧死球で2アウト1,2塁としましたが筒香三振で無得点でした。2回の表、ベイスターズは伊藤光ヒット、大和がヒット、ここでルーキーの井上がタイムリーヒットで先制します。ここで久々の一軍復帰度会がスリーベースを放ちます。そして2点追加で3-0。蝦名が投ゴロでアウトも梶原が二塁打で4点目が入ります。実はこの試合、ベイスターズは2回表の梶原のヒット以降、1安打も打っていません。小島の調子が上がらなかった2回に集中打で4点をとったことが勝利に繋がりました。いつものベイスターズであれば、散発のヒットで安打数はすごいものの点が取れないというパターンですが、この試合では6安打4点と極めて効率のいい攻撃でした。

ジャクソンが7回無失点の好投

ベイスターズ先発のジャクソンは7回被安打2,与四球2で8奪三振を奪い、無失点の好投でした。150km/hを超える速球が高い頻度でストライクゾーンに集まり、120km/h台のチェンジアップやナックルカーブで相手を翻弄しました。ロッテの小島も2回以降は隙のない投球で7回まで投げたので、ジャクソンが投手戦を制した形になりました。

度会は持っている

5月15日以来の一軍復帰の度会はいきなり初打席でスリーベースを放ちました。同じルーキーの井上が目の前でタイムリーヒットを打ったのに呼応するような打撃でした。二軍では3割台の打撃だっただけに、一軍ですぐチャンスをもらい、その期待に応えた度会は持っているといえるのでしょう。この日はノーヒットでしたがレギュラーに定着した蝦名、ダメ押しのタイムリーツーベースを放った梶原、この日の試合はベンチだった森敬斗といった若いメンバーがベイスターズに活力を与えている姿はかなり期待が持てます。

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