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ベイスターズオールスター明けドーム4試合のみ(8月末まで)
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
酷暑の外で試合は厳しい
7月19日~21日の神宮でのヤクルト戦でベイスターズのジャクソン、宮崎、山本といった選手が熱中症のような症状を示しました。これから8月末まで酷暑の中での試合となります。セ・リーグでは巨人と中日のみがドーム球場を使用しています。夏の高校野球の期間は阪神も京セラドームを使用しますが、外での試合はかなり厳しい状況になるかもしれません。ベイスターズは8月にバンテリンドームで4試合ドームの試合があるのみで、巨人戦は全て横浜スタジアムです。一方、巨人、中日ははドームで18試合。本拠地をドーム球場にしている巨人、中日ではありますが、ベイスターズはかなりのハンデを抱えます。このハンデがペナントレースにどう影響するのか?興味深いです。
屋外での試合前の練習はやめた方がいい
MLBの選手が来日してビックリするのは、試合前にまるでキャンプの時のように練習をすることだそうです。ベイスターズは熱中症の選手を出していることもあり、屋外での試合前の練習は基本的にやめて、屋内でストレッチやキャッチボールなど試合で体が動かせる程度のウォームアップに留めるべきだと思います。また横須賀で昼に試合をして、夜ハマスタで試合に出るというようなことも避けるべきだと思います。試合前に特守、特打、投げ込みなどを過度にやることは、選手からスタミナを奪い、大きな病気や怪我につながる可能性があります。
睡眠を十分にとることの重要性
ベイスターズといえば、試合後、特守や特打をした上で、深夜まで飲む選手などもかつてはいましたが、暑い時期は十分な睡眠が必要です。最近はタニマチが選手を連れまわすなどということもほとんどないようですので、大丈夫だとは思いますが、気を付けたいところです。DeNAが親会社になってから選手のファンサービスの管理を球団がシステマティックに行うようになり、選手としては随分やりやすくなったという話もあります。球団主導のイベントが選手の負荷になっているという意見もありますが、実は選手の稼働時間が決まっているため、試合後、帰り際にファンに捕まったりするよりは、選手もスケジュールが読めるのでやりやすいと言われています。ハマスタに足を運ばない方は絶対にわからないことですが、現在の球団はファンの動きをシステマティックに管理していて、選手との触れ合いについても実にきちんと管理されています。近年ではキャンプでのサインについても、選手と日を決めて、時間限定で行われています。他球団の選手から羨ましがられるファン管理ができているベイスターズが、猛暑の選手の睡眠時間をきちんと確保してくれると思っています。
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