2年経てやっと茶色になった人の話
2022/11/20に競プロを始め、2年経過した2024/1/18のABC337で初めて入茶することができました。
本記事では、「私の自己紹介」、「なぜ2年もかかったのか」、「入茶するために必要なもの」の3つについて書きたいと思います。
灰色脱出するのにこんなに時間かかる人もいるんだなあくらいの軽い気持ちで読んでもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。
自己紹介
こんにちは。Royと申します。
私のスペックとしては、1年浪人して国立大学の工学部に進学した学部4年生で、現在所属する研究室で音に関する研究をしています。
趣味は、スポーツをすることで、特に野球とウインドサーフィンを熱心に行っています。
野球については、サークルに所属し、毎週日曜日に草野球をしています。
色変するのに2年かかった理由
書き出しにも書いた通り、2021/11/20に競プロを始めました。
きっかけは、大学のコンペの授業のグループワークで一緒になった人から競プロに誘ってもらったからです。
始めのうちは、レートも着々と上昇し、楽しみながらコンテストに参加できていたのですが、1年ほどが経過し、レートが伸び悩むようになり、簡潔に言うと飽きてしまって、競プロを止めてしまいました。
競プロを始めたばかりの私は、ABCには参加するものの、それ以外の日は鍛錬することなく、ダラダラと過ごしていました。
始めのうちは、問題形式の慣れや大学の授業でのインプットを通して、徐々にレートを向上できたものの、途中でインプットが尽きてしまったため、レートの停滞し、モチベの喪失につながったと思っています。
最終的には、このままでは、まずいという焦りから競プロを再開しましたが、無駄な時間を過ごしてしまいました。
入茶するために必要なもの
入茶するためのコンテストでの解答時間(ABC)
A: 3~5分
B: 8 ~ 10分
C: 15 ~ 20分
入茶するためには、A~C問題を合わせて30分~40分以内に解ける必要があると思います。
対策
最も大事なことはコンテスト以外の日に過去問を継続的に解き続けることだと感じています。基本的に、C問題までであれば、~法などのアルゴリズムの知識は必要ありません。
始めのうちは、AB問題を継続的に解いて、上記の時間制限内に高確率で解けるようになったら、C問題を解く練習をひたすら続けることで、確実に茶色になれると思います。
まとめ
競プロを始めたばかりだと、Twitter上にいるハイスペックの人たちと比べて、自分の無力さに気落ちすると思います。(自分もそうでした。)
しかし、Twitter上に存在する競プロerは2-3回出場しただけで茶色に色変する強者です。そこら辺にいる凡人ではないのです。
時間はかかるかもしれませんが、地道にコツコツとやることが私を含めた凡人には大事です。
新たに競技プログラミングを始めた皆さんが着々とパワーアップされることを願って本記事を締めたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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