ひかりのこえがきこえる(エッセイ)
「ひかりのこえがきこえる」って中学生くらいの少女がマンションの前で歌っていて、一乗寺の駅に向かう途中だったんだけど、なんか惹かれて見てみたら男女でハモってて、あ、ひかりのこえがきこえたかもって思わせるほどエモい光景だったなあ、多分中三くらいだろうなって考えてたら、踏切についちゃって、そこで鹿が見えた気がして振り向いたら、というか大体のことって振り返ったら初恋みたいだよなあって考えたら、そういえば初恋の人は高学歴で僕の偏差値の2倍だあってちょっと悔しがるんだけど、僕は「へんさち