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ばやしぃのデッキ紹介 Part.1《カジュアル環境編》 

よろしく頼む。

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
初めまして、ばやしぃと申します。
遊戯王をやっています。
歴はだいたい10年くらいです。

在りし日の思い出(一番左がばやしぃ)

本格的に遊戯王にのめり込んだのは社会人になってからです。
新卒で沖縄に就職し、主に公認大会やCSに参加して遊戯王を楽しんでいました。沖縄は関東に比べるとやや特殊な環境だったのですが、周りのプレイヤーに恵まれ、モチベーションを維持しながら遊戯王やってました。

そして6年間沖縄で働いたのち、転職して関東に引っ越してきました。

東京へ足を運ぶようになったある日、初めて遊戯王の「オフ会」とやらに参加しました。
関東では特に遊戯王オフ会が頻繁に行われており、X(旧:Twitter)で参加報告なんかが流れているのを見ていました。
大会環境とは違った、コンボやコンセプトを魅せ合う遊戯王もやってみたいなと思い、僕も考えてみることにしました。

今回は、関東に来てからオフ会やフリー対戦などで使用していたデッキをまとめてみようと思い、noteを書くことにしました。
既にnoteでデッキ紹介をたくさん書かれている方と比べると、コンボがどうとかの説明が雑だったり、簡潔すぎるかもしれないので何卒ご了承ください。

紹介というより、自分が「こんなデッキ作ったな~」と振り返る用のnoteなので、どうか温かい目でご覧ください。

温かい目

今回は2022年春~夏に使っていたデッキについてです。
デッキによっては現行のリミットレギュレーションに掛かっているものがありますが、デッキを更新してないか崩したかのどっちかなのであまり気にしないでください。



1.壊獣デッキ

まず最初は壊獣デッキです。

恐竜族で固めてフレーバー感強め

このデッキは、たまにトーナメントで使用される「壊獣カグヤ」と呼ばれるデッキとは違い、テーマの特徴の一つである「壊獣カウンター」を駆使して戦います。

大体の人は、相手フィールドの耐性持ちや無効効果持ちのモンスターを壊獣でリリースしてしまう、一つの除去手段として壊獣を使うことが多いと思います。

しかしこのデッキは初動で「海亀壊獣ガメシエルがいて壊獣カウンターが溜まった状態」を目指すデッキなのです。

④は同一チェーン上、ダメステでもイケる。(カウンターがある限り)

流れを簡単に説明すると
「ベビケラ、プチラを破壊して展開、その過程で壊獣カウンターを溜め、スカルデットでガメシエルをSS」って感じです。
上記の盤面を作ることができれば、まず負けないです。(必要なカードを引けるか引けないかは置いといて・・・)
そして壊獣の性質上、後攻でもちゃんと戦えます。

結構パワーの高いデッキになってしまったので、相手が「このデッキ、強めですよ」って時に出してました。

ちなみにVer.1の壊獣デッキはこちら

フレーバー感ゼロ。

エンジェルO1で壊獣をアドバンス召喚するデッキでした。
このデッキ(Ver.1)の感想は「VFDが強い。」です。

組んだ理由は、何を隠そう僕は怪獣が大好きなので。

自慢のサプライ達。

壊獣のテーマ自体がかなり面白い特徴を持っていますが、純構築で戦えるほどではありません。
「壊獣はお互いの場に1体ずつしか存在できない」という制約をどうすり抜けるか、はたまた別の視点からアプローチかけて既存のカードの邪魔をしない組み合わせを考えるか、カードデザインをするほうも大変なのかもしれませんね。

とりあえず壊獣の新規、待ってます。




2.過ぎ去りし時を求めて

お次は「救世の美神 ノースウェムコ」のデッキです。

結構気に入ってた。

カジュアルのデッキを作るにあたって、今のカードパワーをベースに昔使っていたカードを使ってみようと思って組んだデッキです。

エースカードはもちろん「救世の美神 ノースウェムコ」様です。

学生の頃からデッキを考えてた。

エースといってもフィニッシャーではありません。
アイドルカードと呼んだほうがいいのかもしないですね。

ノースウェムコのズッ友である儀式魔人もいます。
「魔サイの戦士」や「彼岸の黒天使 ケルビーニ」のお陰で墓地に落としやすく、ノースウェムコの降臨に役立ってくれました。

1ドローが地味にうれしい。
リリーサーの後釜、耐性付与。

特に目立ったコンボなどは存在せず、儀式と相性のいいカードを集めたり、デッキパワーを上げるために勇者を入れたりと、アイドルカードを中心にシナジーのあるカードを集めてデッキを組んだって感じです。

デッキ名は「ドラゴンクエストⅪ」のタイトルから。
「勇者」がいて、「思い出のカード」があって…とかなんかそれっぽいなーって要素が偶然にもかみ合って、結構気に入ってます。

次回作の「Ⅻ」がどんな作品か楽しみです。

こちらのデッキ、現在更新していないので、いつか形を変えて組み直してみようと思ってます。


唯一ノースウェムコのご尊顔が見えるカード。




3.超才聖竜

3つ目は「サイバー・ダーク」+「ドラゴン族」のデッキです。

feat.エルドリッチ

新しいデッキを組みたいなーと思っていた時に、「超再生能力」にティンと来たんです。

征竜のドロソ。

さっきのノースウェムコと同じく、今のカードパワーをベースにこれを活用するデッキ組んでみようと思いました。
あとドラゴン族のデッキも組んでみたいなとも思っていたので。

「超再生能力」と聞いてまず思い浮かんだのが、「聖刻龍

親の顔より見た聖刻龍。
後述しますが、こいつが結構活躍する。

とはいっても聖刻龍メインでデッキを組んでいるわけではないので、もう少し超再生のドローを増やせるドラゴンが欲しいところです。

あーあ、どこかに自分から捨てることができるドラゴンはいないかなー?


いました。

手札から捨て・・・捨てる!?
「花音もフィットちゃん!」

追加で出た「サイバー・ダーク」サポートの二枚がドラゴン族であり、超再生のドロー枚数を増やしてくれる優秀なカードでした。

超再生のドローがエンドフェイズではありますが、次のターンに向けての手札回復と考えるとかなり優秀で、しかも自身の効果でカードをサーチするので回復どころか増えたりします。

さらにクローから持ってこれる「サイバーダーク・ワールド」がいい仕事をしてくれます。

サイバーダーク・ワールド個々大切にしてるからちゃう?」

②の効果でサイバー・ダークが召喚できて通常召喚権が余るので、アセトドラゴンを妥協召喚。
手札にシユウドラゴンがいればアセトをリリースして出しつつ、通常モンスターが出てくるので更なる展開につなげることもできます。

聖刻龍の定番であるトフェニからの初動は、相手モンスターがいる状態なのでだいたいは後攻以降ですが、↑の動きなら先攻から聖刻龍の動きができて結構便利でした。

といったちょっとテクニカルな動きもしつつ、超再生のドローや目覚めの旋律で引き込んだ上級ドラゴンやSモンスターでライフを取りに行くデッキです。
他にも細かいコンボがちまちまと入っていて、よくできたんじゃないかって自負してます。

ライトニングを使う度、皆「ライトニングぅ!?」と反応してくれて嬉しかったです。

デッキ名は「再生能力」「サイバー・ダーク」「刻龍」「征」からとって「超才聖竜」です。
サイバー・ダークの部分は無理やりです。


ちなみにこのデッキ、8割くらいのパーツを
遊戯王OCG専門店 カードショップヌメロドス」さんで揃えて頂きました。ありがとうございました。


次回予告

ひと先ず3デッキだけ紹介して、今回は〆にします。
次回は改良を重ねに重ねたデッキの紹介が主になると思います。

今回紹介したデッキはNeuronに登録してあります。
もしよろしければフォローもお願いします。

次回以降に書く予定のデッキもあります。

次回もぜひお付き合いいただけると幸いです。

ではまた。


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