2024.2.24 菫連企画『狸と狐の奏出逢い 其の弐』
久々にバンドの企画に御呼ばれした。
帰宅してすぐにパスタを食し、現在パソコンに向かっている。
こんなに楽しかった企画ライブは久々だったので、深夜ということも相まって、おかしなテンションのまま可能な限り記していくとする。
まず菫連様。
弾き語りの僕をお呼び頂きましてありがとうございました。
本来ワイルドブルドッグスに頂いていたオファーだったので、若干の不安はあったがライブ終了後にイマイさんより「世界観を持った弾き語りをして頂いたので、イベントとして良い抑揚と流れになりました」と言って頂きほっと一安心と同時に嬉しかった。
まだまだ不慣れな弾き語りではあるが、引き続き続けていこうと思う。
以下見たバンドの感想。
COCORIUM
4人組オルタナティブ・ロック・バンド。次から次へと繰り出されるメロディアスな楽曲にパッキパキのオルタナリードギターが絡む楽曲群に引き込まれ、ギターアンプ二台とも持ち込みというあたりにギターサウンドへの強いこだわりを感じました。配信楽曲の作曲者クレジットのところがバンド名になっているあたりにメンバー様の自分たちのバンドに対する愛着度合いの高さが伝わります。 ライブパフォーマンスがアクティブなベースさん最高でした。
ソライロシアン
東京の叙情派メランコリーロックバンド。リハの段階から、歪んだAm一発に感じた天国旅行。どうやら僕の勘は正しかったようでした。今回はリードギターの方が不在の中のライブでしたが、ソリッドでグルーヴィーなバンドサウンドとエモーショナルなメロディー展開が胸を打ちました。そこにシアンさんのロックスターオーラ。イエローモンキーのお話ができ良かったです。ラメ入りのギター、ゴージャスでした。
メンマさんが持っていたデジカメのモフモフ、キュートでした。
in the back off…
超重量ハードロック・バンド。何を隠そう私西林もHR/HMサウンドに傾倒していた時期があったので、このサウンドを最前で楽しめる贅沢さ。何よりin the back off…の圧倒的一体感とヘヴィな音圧に体が動きまくり。バッチリ決まりまくりでイカしてました。たまに梶原さんがライブパフォーマンス中にズレてしまったバスドラムのマイクの位置を修正していたところにプロ根性を見ました。MCでひとつ前の出番だった僕のライブのことにも触れて頂き、ありがとうございました。
Annon
大阪のロックバンド。ギターのshinさんと開場前にお話しさせて頂いたところ、なんと淀川パリジェンヌさんのサポートギターもされていると知り、去年の年末に配信ライブを観たことをお伝え出来良かったです。同期を見事なまでに駆使されたバンドサウンドを久々に体感。何を隠そう第二弾、僕の初オリジナルバンドは同期バンドでしたので、思い出される懐かしさと大変さ。コールアンドレスポンスの応酬に沸いたフロアが冷めることはありませんでした。物販の魅せ方まで素敵でした。
ここで突然COCORIUMの東谷さんと共に転換MCを振られる。
終わってから何故か好評のお声を頂いた。
何をお話ししたかはあんまり覚えていないので、多分COCORIUMの東谷さんが上手いことまとめてくださったんだろう。ありがとうございました。
僕の菫連の好きな曲は『アップルパイ』。
ブルドッグスのドラマーが好きな曲は『BURAI』。
絶賛配信中。
菫連
出会ったときはお二人のみのステージ、次に会ったときはスリーピース、年始に観に行ったスター魂ではお二人と打ち込み。狸と狐が奏で合う変幻自在のロックバンド。ここ三年ほど割と絡ませて頂く機会が多く、和を重んじる世界観と、見る度に様々なパフォーマンスの上に描かれるバラエティ豊かな楽曲群に魅了されっぱなし。『僕は君を支持する』の「俺たちの頃はで始まって～」の歌詞の件は初めて聴いた時から共感しかなかったです。
可憐でクールなベースプレイと、もはや正規メンバーバリのツボを押さえたドラム、オシャレなギターサウンドの奥に感じるロック魂。本日の菫連のライブはここ三年で観させて頂いた中でナンバーワンでした。
たくさん書いた。
非常に楽しい一夜だった。
本日は眠ることにする。
おなかの中に若干のパスタとありったけの充足感を感じながら。
THANKS！