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シングルS15 最終33位 限界ーユイ

1年越しに限界を感じました。

カバルドン 腕白 H252B92D112 ラグ抜かれ
カイリュー 意地 A252S108BD4H116 無振りウーラ抜かれ
サーフゴー 控えめ C212S148B4D44H100 DL対策ガッサ抜き
テツノツツミ 臆病 CS252H4
ミミッキュ 意地 AS252H4
イーユイ 控えめ S252HD4B84C164 水流のダメージ意識

レンタルはサーフゴーとカイリューの数値が若干違うと思う。

 キョジ軸に対して対面選出を行うことができる点を評価してツツミからスタート。初手枠にカイリューを一旦入れて、重いサーフゴーなどの鋼に出せないこともないイーユイ、相手のカイリューに後投げでき、イーユイと相性のいいカバを採用。ステロが重いのとフェアリーはいたほうがいいかなと思ってミミッキュをいれ、最後に重い受けを崩せ、スケショカイリューを入れた時に拒否するのが難しい、地割れに一応抗えるので風船サーフゴーを入れた。

 カイリューイーユイを軸にした時にまず重いのがランドロスとアシレーヌだけど、こいつらが共存している構築が多いのが相当終わっていた。とはいえ、どちらも有限ポケモンでカバルドンを上手く使えばゴリゴリ削れていくので勝率は意外と耐えていた。

 カイリューは鋼にしたがパオやカミに対してテラスを切ったところで、ウーラのドンチで切り返されて悲報なことになるので相当論外だった。一応、鋼にするとアシレーヌを強引に削れるという意図があったが、どうせランドかハッサムが共存していて出せないことが多く、固執する必要もないのでもう少し考えるべきではあった。でもアイへはないとカミ入りに裏から出せないんだよなー。

 ミミッキュはお世辞にも強いとは言えないが、イダイトウや水ガポンやトリル系といったtierB構築に強いことを考えると意外と仕事はしていたのかもしれない。出す構築は選んでいたので、出した時の勝率は多分いい。ただ選出画面での圧がなく、ウーラがいないせいで相手の襷パオジアンが余りに調子に乗るのでやはり強いとは言い難い。

 サーフゴーはドッジボールが得意らしい。

 使用率上位構築に対して、しばらくカイリューサフゴ@1で出していて、ガチグマをサフゴで削ることでそれなりに勝てていたが、最終日はパオカミウーラで出されて渋いことが多かった。イーユイミミカイリューなど、合わせればそこそこいけそうな選出は用意できるんだけど、大体ガチグマに勝てない選出になる。カイリューの型を工夫すればなんとかなりそうという気もしているが、今季はそこまで到達せず。


 この並びに限ってもまだ詰められるところがあると感じるし、プール全体で見ればできることなんて無限にあって、自分が何をしたいのかよくわからなくなってきた。どっちもやりたいことではあるんだけどね。


おまけ:配置ガチ考察
各方面に対して曖昧な理解のまま書いていることをご容赦ください

スタン寄せ(老害向け)

 カバマンダガルド風。強く意識しているわけではないが、スタン系の見た目で対面選出をするのが自分の構築になっているのでこれが一番正しいのかもしれない。なお、@3はレヒレミミ(+ジュモク?)のつもりだが、レヒレ枠にツツミとイーユイのどちらが適しているかはかなり微妙。

スタン寄せ(ゆとり世代向け)

 カイリューサフゴ上段。今更カバマンダが〜とか言ってるの頭が悪いのでこれでいいと思う。

選出誘導対面

 ゲコミミ使いの人が、ミミッキュを通すためにゲコゴーリ上段とか言ってたのでそれに倣う形(参考)。ゴーリ上段はどう考えてもやりすぎである。今だとカイリューを通す目的の方が大きそう。というか、特殊枠の方が強いのでもはやミミカイリュー上段のがいいかも。

2メガ対面

 対応するエースを上段に並べた形。いわゆるリザグロスとかサンダーエスバ。ただ、実際に並べてみるとわかるけど、カイリューに対してイーユイのアイコンが小さくて釣り合いは悪く、そもそも浸透している並びでもないのでただただ変わった配置をしている人になるだけである。

ミミッキュ軸

 ゲンミミ、ゲコミミのように、〇〇ミミの略称が浸透している場合にはミミッキュとその相手を上段に並べることが許される、という認識。適当だけど。ちなみにカバミミ上段には反対派である。これもアイコンの大きさの関係で、上段カバルドンの隣はある程度以上のデブじゃないと釣り合いが取れない。

 総じて、スタンパの顔したいときは補間で入ってくるためミミッキュ下段、対面構築の場合は、ミミッキュ自身が太い勝ち筋にはなりにくいため基本は中段という印象。噛み合いを回避しやすい最高のポケモンだったなー、ウーラオスが来るまでは。

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