H下げチオン

めっちゃ前に目にした話題.ギガドレと宿り木の回復込みならHを削ってBDに回した方が固くなるみたいなやつです.

結論としてHに振りきったほうが強いと思います、自分は.

今回は以下の二つの調整で比較します.

H-B-Dの実数値(努力値)
調整1…192(252)-159(196↑)-163(60)@残飯
調整2…176(124)-167(252↑)-172(132)@残飯
B:Dの比率
調整1…1:1.025
調整2…1:1.029

存在するかは置いといて、大体B:Dの比が同じくらいになるようにしました.このとき、ギガドレや宿り木の回復量を考慮しないのであれば、調整1のほうが物理特殊両面で固くなります(計算略).
そこで、それらでいくつ以上回復できれば、調整2のほうが固くなるかを計算しました.


 0ターン目に100以上も回復することはほぼないし、ターンが長くなればなるほど調整2のほうが固くなる可能性が高いって感じですかね多分.
 ですが、こういった微妙な耐久値の差って確1、確2とかを耐えるかみたいなときのほうが活きそうな気がします.10回も残飯で回復するのって、相手の火力が低すぎる場合や、カタスvs羽休めの場合みたいに耐久値の差が活きない場合を除いたら結構少ない気がします.まあ、活きる場合もあるんでしょうけど.

 最後に、多分興味ないと思いますが表の数字の出し方だけさらっと載せときます.今回は、耐久値をS=HBD/(kB+D)によって評価し、2つのSが等しくなるような回復値を算出しました.災いの器を考慮して、物理=特殊の場合はk=1.33としています.

物理攻撃と特殊攻撃を受ける比率を1:kとします。仮に瀕死になるまでに受けた物理攻撃の火力指数をSとすると、

S/HB+kS/HD=1
S(1/HB+k/HD)=1
S=HBD/(kB+D)

http://firefly1987.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

 回復量を考慮するために、この式のHPを少し変えます.

 二つの調整でこれが等しくなるaを求めたって感じですne-.

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