7.グレイテストショーマン
2018年8月。
場の提供を断られ、場を見つけ、僕らは息抜きに越後妻有大地の芸術祭へ向かった。
その道中見ていた映画がこのタイトルにもある
『グレイテストショーマン 』
だった。
サーカスを世に広めた男の話だ。
ネタバレになってしまうため詳細は控えるが、逆境を思考の転換で乗り越える様が素晴らしかった。
僕はレティという美声を持っているが髭の生えた女性が歌う
This is me
という歌にとても感銘を受けた。
自分の容姿にコンプレックスがあっても、レティは常に前を向いた。
これが私だ
その姿にとても勇気付けられた。
ヒュージャックマン演じるバーナムはビジネスに走るあまり大切なものを見失っていたシーンがあった。
冒頭のシーンのバーナムと、物語中盤のバーナムは全く違うものになっていた。
僕には僕にあったサイズの仕事が来ると思っている。
そのサイズを見誤ると、コントロールできなくなる。
だから最初は小さなアウトドアイベントにしようと思った。
でもそのサイズは少しづつ大きくしていけると思っている。その時、ブレーキとなってくれる人がそばにいて欲しいし、耳を傾けられるようにしなくてはならないと思った。
車はブレーキとアクセルとハンドルが無ければ事故が起きる。
ぼくはアクセルを踏む事しか知らないし、道も知らない。
うーん。やっぱり1人じゃ何にもできないなぁと思った。
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