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軽やかな風に、足取りも軽い!

「今」という瞬間を大切に生きていますか?

私たちは、毎日、何を感じ、何に悩み、何に喜んでいるのか、自分はいつも何を求めているのか、ちょっと立ち止まってみて、考えてみるのもいいかもしれません。

周りの人との調和ばかりに気を配り、一個人としての存在は、どこにあるのか分からなくなってしまいます。

今できないことは、またいつか答えを迫られることになります。

逃げるのではなく、1つずつ対処していければいいんですけどねぇ、それが、なかなか難しい^^;

逃げずに問題と正面から向き合い、自分の中でタイミングが違うと思えば、次を待つことも大切です。

この対応は逃げているのではないと思います。

本人が心から納得し、決断したことに、他人は何も言えないんですよね。

ただ、本人が納得したように見せかけて、言い訳で表面を固めているようでは、他人はそれを見破るだろうってことを、忘れないでください。

もっと自分に自信を持ってみる。

そう、自分のことは、1番自分が知っているはずなんだから(^^)

どうしたい?

どうして欲しい?

そのために今、決断することは?

もっと、もっと、心の声を聴いてみましょう!

自ずと今という瞬間に何をするのかが見えてくるはずです。

自分が何を選んでも、間違っていないんですよねぇ、だってそこには、自分が学ぶであろうメッセージが隠されているから、ね(^^)

立ち止まって、悩んでいないで、一歩踏み出す勇気を持ってみましょう!

英作家のサミュエル・バトラーは、「人生とは人前でバイオリンを弾きながら、同時に弾き方を学ぶようなものだ。」と語っています。

これって、ダンスに例えてみると、ダンスは一人では踊れないし、人に習うことなしに始めることができません。

つまり、踊り始めた瞬間から誰かに見られることになります。

そういう意味では踊り始めた瞬間から本番が始まっています。

習い事全般に言える事かもしれませんが、習熟していく過程で、周りに無数の過去のある時点の自分がいて、しかも同じく無数の未来の自分かも知れない影を目にすることができることの不思議さがあるってことです。

習い始めた頃の覚束ない自分や、自分には到底真似のできない匠の技を見ていると、自分の「今」が浮き彫りになってくるんですよねぇ。

そして、自分は一人で上達していっているものではなく、相手(師匠など)とともに熟練していっていることです。

いろいろな相手とのやりとりを通して、自分の「今」を知り、改善を重ねていくのは、そう、仕事もこれとまったく同じことだと痛感します。

そんな感じで、自分をみつめ直すために、今日は、お散歩日和かもね(^^)

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